U-16 日本1-0UAE 丹念に丁寧に守りきる

 この試合に関しては守備力の勝利であろう。
 UAEは繋いで持ち上がって崩して、という攻撃をはなから諦めていた。代わりに、このあたりに放り込んでうっかりしたら危ない、というボールを蹴り続けてきた。
 日本のセンターバック、菅原・瀬古らはこれらのボールを丹念に丁寧に弾き返した。うっかりを引き起こすことはなかった。唯一の危機、74分ALNAQBIにペナルティエリア内からシュートを打たれたが、GK谷がセーブした。守りきって勝った。

 UAEは蹴る攻撃をしていた。つまり、守備者を残して戦っていた。
 守備意識の高い相手に対して日本の攻撃陣は苦戦した。棚橋や久保らが盛んに崩そうとしシュートを打ったが相手GK_ALHARETH SALEMに阻まれた。
 得点は31分、久保のコーナーキック。SALEMがこれを掴めず、こぼれてきたところに瀬古が押し込んだ。SALEMはローボールには鋭い反応を示したが、上背がなくハイボールに弱点があった。そこを突くことができた。
 79分にはペナルティエリア内で宮代が倒されてPKを得たが、あっさりセーブされて追加点ならず。結局、瀬古の得点を守りきる形になった。

 技術的にも戦術的にも明らかに日本が上。しかし、なかなか点が奪えず、ハイボールからの圧迫を受け続けて苦しい展開だった。ひとつ勝つのは大変なのだ。その大変なことをやりとげた。
 そしてワールドカップ出場を決めた。
 W杯に出るだけでは勿体無い。このメンバーならアジアチャンピオンの称号が欲しい。準決勝と決勝、残り2試合。そこでも勝てるなら、世界大会でも上が狙えるだろう。

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