横浜M2-2鹿島 いろいろあって引き分け

 横浜Mは前節F東京と0-1の最少得点差ながら完敗したらしい。今節は俊輔と中町が怪我。マルティノスが出場停止とスタメンが揃わない。中盤を省略して前の決定力に賭けるしかないという戦術になりそうだ。
 一方の鹿島は心労で石井監督が練習を休んだとニュースになっていた。この日は大岩コーチが監督代行。前節途中交代に不満を持ち激昂して石井監督に詰め寄ったという金崎はスタメンで出場。生徒が悪いことをして補導され担任の先生が心労で寝込んだのに、当の不良生徒は当たり前のように学校に出てきた。そんな話をつい連想した。

 試合が始まると横浜Mは、ボールを奪うと学を走らせてカウンター、といった攻撃に終始した。それなら手を読まれて鹿島に対応されたのかというと、さにあらず。このカウンターが脅威でしばしば鹿島が慌てて戻るなどして苦労していた。
 先制点は鹿島。28分、金崎の左からのスルーパスに優磨がダイアゴナルランで裏を取ってシュート。横浜Mのディフェンスラインは揃っていたのだが、綺麗に決まった。金崎の活躍にはお休み中の石井監督もお喜びだろうか。
 このまま前半が終わるかに思えたが45分、左サイドから学の強烈なシュート、だろう。それに伊藤翔が合わせてゴール。前半は1-1で終了。

 後半もボールは鹿島が持っていたが決め手が無く、横浜Mのカウンターが脅威な展開。80分、齊藤がドリブルドリブルで二人引きはがし、最後は出てきた曽ヶ端をかわしてボールを枠内に送り込んだ。これは横浜Mが勝つのかと思った。
 しかし85分、鹿島が右サイドを攻略、裏を取って伊東のクロスが横浜Mのゴール前を通り過ぎた。優磨が折り返すと、もう横浜Mのマークがずれて途中出場のファブリシオがフリーになっていた。シュートが決まって同点。

 その後の鹿島にもフリーキックのチャンスがあったが永木のキックは枠外。試合終了。
 それぞれにいろいろと問題を抱えた2チームだったが、痛み分けとなった。

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