福岡0-4広島、川崎F1-0磐田

福岡0-4広島 圧倒的すぎて

 広島シュート9本で4点。効率良すぎの完勝だ。
 福岡は守備意識の高いチームだからこれだけ点を取られたら不本意だろう。井原監督も簡単に失点したと言っているようだ。
 最初の2点では、福岡は前後に揺さぶられた。ボールがゴール近くに入ってきて、というところで後ろから走ってきたウタカや宮吉を捕まえきれなかった。守備意識が高いチームはきっちりブロックを組んでマークを受け渡すから左右の揺さぶりには強い。だが前後の揺さぶりには対応できなかった。
 宮吉は久しぶりに見た。大木監督のころの京都で活躍していたのだが、ここ数年はあまり得点できずに苦労していたようだ。広島には優れたフォワードが多くいるが、その中に割って入れるのだろうか。ともかく初先発は大成功だった。


川崎F1-0磐田 勝つべきチームが勝った

 得点が88分だしオウンゴールということで、川崎Fが危うく勝ったとか磐田が惜しかった的な見方もあるだろう。しかし、これは実力通りの結果だ。
 前半は川崎Fと磐田に60対40くらいの差があるかなと見ていた。それが後半の最初のほうは70対30くらいになっていたし、得点直前くらいには90対10くらいの力の差に見えた。川崎Fが圧倒して攻めっぱなしだった。川崎Fがいつ点が取れてもおかしくない状況で、それがたまたま終盤に来たということだ。
 磐田がまず守ることを考えるチームだったらこうした展開でも割り切って守りきれたかもしれない。しかし名波さんがそうしたサッカーを是とするわけもない。となれば磐田はこの圧倒されて負けた悔しさを守りきれなかったことに転嫁するのではなく、川崎Fとも攻め合えるまでチーム力を向上させることに力を注ぐべきだろう。とりあえずは攻め込まれても逆襲できるように、前線でボールをキープできる選手が欲しい。
 小林悠はインタビューではボールに触ってないと言っていたが、得点直後は点を自分が取ったかのように喜んでいた。紛らわしいことこのうえない(笑)。

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