横浜M0-1柏 柏逃げ切る

 平日ということもあってか、この試合はニッパツ三ツ沢球技場で行われた。ニッパツはJ2横浜FC、J3Y.S.C.C.横浜のホームでもある。なかなか忙しい球技場だ。
 横浜Mは俊輔が前々節から復帰していて、ボランチとして出場した。アデミウソンはベンチスタート。一方の柏はレアンドロが神戸に去り、補強したエデルソンはまだ入って来ない。ACLが再開する前に少しでも順位を上げて降格への不安を払拭したいところだ。

 28分、柏のコーナーキックからキムチャンスがヘディングシュート。GK飯倉がどうにか弾き出すがゴール前というか飯倉の前に詰めた工藤が押し込んだ。柏先制。
 ここから、横浜Mが攻め、柏が守りつつ隙を窺う展開になった。横浜Mは俊輔の展開から伊藤翔が前で張り、こぼれたボールを齋藤が狙う。だがなかなか決まらない。伊藤翔がゴールを決めないのは毎度のこと(失礼!)だが、齋藤のシュートがまるで入らない。先制した柏が一所懸命に守っているのでどうしても難しいシュートになるのはわかるのだが、何本決定機を外したか。体のキレがなくなっているのだろうか。
 一方の柏は工藤が中から狙いつつ、唐突に右サイドからクリスティアーノがシュートを打ってきた。そのシュートも入らなかったのだが、惜しいシュートを打たれていれば警戒は必要だ。横浜Mが攻撃一辺倒になるわけにもいかなかった。

 横浜Mは後半頭からアデミウソンを入れたが状況はあまり変わらず。81分に俊輔はお役御免。代わりに入った兵藤が張り切るがこれも点には繋がらず。88分には何を焦ったのか小林祐が警告2枚目で退場。ますます攻撃が難しくなり試合終了。

 柏が先制し、たった1点を守りきった。横浜Mは俊輔が戻って彼らしく組み立てたが、伊藤翔、齋藤らに得点力が無い。この日は柏が勝ったが、横浜Mも柏も、今後、少ない得点をどう守りきるかという戦いになっていきそうである。

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