日本4-0パレスチナ 快勝は快勝だが

 パレスチナがどんなチームかわからないので不安はあった。チャレンジカップ優勝というのでそれほど強くはないだろうと想像してはいたが見ていないうちはわからない。
 実際に試合を見てみたら日本との実力差はありありとしていて、日本の順当な勝利だった。

 ただ、日本の調子は決して良いとは言えなかった。
 パスミスや連携ミスが何度も起きていた。川島のパンチングミスは相手が中東中堅クラスなら一点ものだった。後半は次第に足が止まり、それなら交代選手はというと新しい選手が出るごとにパワーが落ちていった。途中出場の選手が悪いのか、ピッチに残った選手が悪いのか、どちらだろう。

 もちろん得点は素晴らしいものだ。
 遠藤のシュートは、ゴールキーパーがあそこから打ってくるとは予測していなかったのだろう。明らかに反応が遅れていた。後半の似たようなミドルシュートは予測していたようでかろうじてセーブしていた。
 岡崎が香川のシュートの軌道を変えた2点目。リアルタイムでは何が起きたのかわからなかった。大した反応速度だ。
 本田のPKは、相手GKが動くのが早すぎた。あれは外していてもやり直しになったのではないか。
 吉田のヘディングシュートはマークをものともしていなかった。ディフェンダーとレベルが違う。

 というわけで快勝なのだが、このままで優勝できるとはとても思えない。もちろん、試合をするごとにコンディションも連携も上がっていくだろう。そうでなければ困る。

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