日本1-1(PK4-5)UAE まさかの敗戦

 今アジア杯の日本代表は強いと推していた。特に守備の安定感が大きかった。切り替えの早さ、取られた選手のチェイスとディフェンスのチェックの徹底。これまでの日本代表にあった、ボールを取られた時の不安感、ずるずると下がってシュートを打たれてしまう場面が激減していた。苦手とされたセットプレーも危なげなかった。
 もちろんサッカーであるから、どんなに強いチームでもうっかり負けてしまうことは起こり得る。それが、こんなところで起きてしまった。

 失点は縦パス一本からの裏抜けから。
 単純な攻撃だが、先ほど書いたチェイス&チェックを引き剥がすには有効な手段だ。延長でもこの縦パスから日本に危ない場面があった。UAEのハッサン監督の指示によるものだろうか。だとしたら大した監督である。
 ただし、UAEのシュート数は前後半延長合わせても3本。相手中盤のエース・オマルもほぼ抑えていた。日本の守備が破綻していたわけではない。

 日本のシュート数は37本。得点は1。中二日の日程上の不利は、走力よりも、ボールコントロール、あるいはゴール前での落ち着き、疲れていると焦って蹴ってしまうものだが、そうしたところにあらわれたのかもしれない。
 こんなところで負ける日本代表ではなかったが、結果は結果である。
 大仁会長は現在のところアギーレ監督の続投を明言している。しかし、あまり書く気はしないので書いていないのだが、八百長問題のこともあり風当たりは強くなっていくのだろう。

 私はこの代表の続きを見たいと思っている。

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