柏3-1清水 清水の残留争いは最終節へ

 ♪ひとの不幸を祈るようにだけは
  なりたくないと願ってきたが

  (中島みゆき「怜子」)

 残留争いとはそういうものだ。柏頑張れ名古屋頑張れの二週間はひとの不幸を願ってもいるわけで、内心忸怩たるものがあった。
 とりあえずベガルタ仙台の残留が決まってほっとしている。

 さてネルシーニョ柏最後のホーム最終戦。柏にはACL出場権にもまだ望みがあり、モチベーションは高い。そこに残留争い中の清水。こちらは1点でも勝ち点が欲しいところである。
 清水は攻撃力が高い。エースのノヴァコヴィッチはもちろん、高木俊の成長も著しい。大前の俊敏性と正確なキックも脅威だ。そこに六平も絡んでくる。
 しかし、守備はザルだった。10分、レアンドロの先制点。中央からファーへ斜めに裏へ入り込んできたレアンドロを、清水ディフェンスの誰も見ていなかったのには驚いた。キム チャンスのクロスは見事だったが、右サイドバックの河井までが、そのキムチャンスへ出ていくボールを眺めていた。柏のエースをフリーにしたら、それは点を取られても仕方が無い。
 清水は後半にも斜めに入ってきた工藤をフリーにした場面があった。クロスを入れる時にフォワードが中央からファーに流れればフリーになれると、柏のスカウティングが出来ていたのだろう。
 38分のドゥドゥの得点も、エースのレアンドロにフリーでシュートを打たれたところから始まっている。
 健太は清水の監督になった時、まず堅守のチームを作る所から始めた。しかし大榎監督は、などとつい考えてしまう。中途から監督を引き受けたので難しい面はあるにしても。

 清水の次戦は甲府だ。甲府は清水を苦手としてきた。それに甲府にはレアンドロもドゥドゥもいない。いるのは盛田とクリスティアーノだ。無失点で引き分けさえすれば清水は残留が決まる。
 しかしこの清水の守備では、得点力の低い甲府でも抑えられるとは思えない。
 それに大宮の相手がC大阪。降格直後であるだけにC大阪のモチベーションは低そうだ。大宮が勝つ可能性は高そうである。

 勝ち点3差があるから清水が優位なのは間違いない。とはいえ、最終節の残留争いもまだわからない。

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