日本1-0ジャマイカ 一歩一歩

 ジャマイカの選手達はガタイが良くて、ウサイン・ボルトが11人いるような気がした。以前からそんなチームだっただろうか。98年W杯で対戦した時、あんなに相手がムキムキだった記憶はない。
 しかし、ジャマイカはガタイの良さを生かしていなかった。一対一のボールの奪い合いになっても、トラップの精度がなくボールが足下に留まっていなかった。それに体の使い方がうまくないのだろう。日本代表の選手達が当たると、簡単にボールが奪えていた。
 その上でコンディションも悪いのだから、日本が圧倒する展開になった。

 日本が圧倒したが、オウンゴールの一点に留まった。ジャマイカGKの奮闘もあるが、セーブできる所にしか日本の選手達がシュートを打っていない、という印象だった。
 本田もGKとの一対一を外すし。
 相手がそれほど強くないと言っても、こちらが急に強くなるわけではない。このアギーレ監督率いる代表は、一歩一歩進歩する、ということだろう。

 この日のMVPを上げるのなら、細貝だ。彼はジャマイカの好機の芽を次々に潰した。そして彼やディフェンダーが奪ったボールを前へと確実に供給したから、柴崎や香川が攻撃に時間を割くことができた。
 そう思えば、攻撃よりも守備に収穫のあった試合だった。
 ゴールキーパーの西川、センターバックの塩谷・森重は盤石だった。吉田のレギュラーが危ういと思えたほどだ。ほとんど、危機というものが無かった。
 ほとんど……。79分に長友がワールドクラスのミスをしたが、森重がすんでの所で相手を弾きとばして防いでいた。長友は森重に焼肉でもおごらないといけない。

 さて、この現在の代表がもっと強い相手と当たったらどうなるのか。
 ブラジルに勝てそうな気は全くしないが、どこまでできるかは興味深い所だ。楽しみである。

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