カナダ女子0-3日本女子 変わらぬメンバーの進歩

 まず、先発メンバーを書きだしてみよう。

GK: 山根、DF: 近賀・熊谷・川村・鮫島、MF: 阪口・宮間・安藤・川澄、FW: 大野・大儀見

 山根、川村以外は前回W杯と前回オリンピックメンバーだ。山根と川村への期待がそれだけ大きいということだろう。鮫島は怪我でしばらく代表では見なかったが、久しぶりの登場になった。途中で交代したが、問題の無いプレーだった。
 このメンバーはさすがに一人一人の能力が高い。さらに連携も良い。同じクラブチームでプレーしているかのように、パスを出せばそこに走り込んでくる。息が合っていた。

 若いメンバーの突き上げがないとチームは強くならない、とは思うのだが、このメンバーでのプレーを見せられると、若手が追い越すのも容易でないと感じられる。
 強いて言えば大野が前半オフサイドに何度もかかり、後半は動きが乏しくなったかな、と思われた。しかし
70分、80分の得点時にしっかり絡んでいた。乏しかったのは私の眼力であった。

 といってもカナダ相手に90分間盤石というわけでもなかった。日本の高いディフェンスラインはしばしば裏が狙われた。シンクレアの突破は脅威だった。だが熊谷の統率する最終ラインが強力で最後まで得点を許さなかった。海外の選手達はなかなか見る機会がないが、熊谷以外に、安藤にしろ大儀見にしろ、ここ数年の間に成長しているようだ。若手が突き上げようにも海外の選手達がより速く進歩しているような。

 進歩が無いのは外れたタンクレディのシュートをゴールと見誤ったテレ朝アナウンサーか。加藤泰平アナ、入社8年、サッカー経験者だそうだが、テレ朝伝統の実況だ。うるさいばかりで音声を切ろうかと思った。

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