水戸1-2松本 終盤盛り上がるも序盤のミスが最後まで響く

 ケーズデンキスタジアムの芝が茶色っぽい。暑くなって枯れてきたようだ。そこで行われるサッカーは松本が蹴り水戸が繋ごうとして始まった。
 静かな立ち上がりだと思ったら、7分にいきなり松本先制。松本のロングフィードを水戸の新里がトラップしそこね、ボールは船山の足下へ。船山、落ち着いてシュート、あっさりゴール。新里がいきなりやってしまった。
 その後は松本が押し込む展開。何度か左からクロスが入って、水戸が跳ね返し、と続いていた21分、水戸の広瀬が頭でクリアしようとしたボールは斜め後方へ。水戸GK本間が追いつけない。ゴール右隅に決まってしまう。

 もらったような2点で松本は優位に立った。水戸を押しこむ展開が続く。その松本には今年名古屋から来た田中隼磨もいた。
 ひさびさに見た田中隼磨は元気だった。サイドバックだからプレーでチーム全体を引っ張るのが難しい面はあるが、そのテクニックや上がるタイミングはレベルが高い。なによりも存在感がある。引いたカメラでも隼磨だとわかる。

 後半途中まで松本優位な状況が続いた。このまま水戸は無抵抗で終わるのだろうか。
 そうではなかった。74分、鈴木隆行と小沢司、80分、吉田眞紀人 が交代で入った。走力は水戸の方があった。松本は次第に動きが鈍くなっていった。その中で鈴木隆のポストはやはり効いていた。松本のゴール前がにわかに忙しくなった。
 89分、左サイドからクロス、三島が落として吉田が戻した所に小沢がシュート。ついに1点差。盛り上がるスタジアム。ロスタイムに入って船谷クロスに吉田の頭。しかし外れて試合終了。

 水戸にラスト10分のサッカーを90分続けろというのも無理な話なのだろう。序盤のミスが無ければと言うのは簡単だが、水戸の資金力でミスの無い選手を集めるのはもっと難しい。
 ただ、松本が簡単に勝ってしまうのかと思われてからの、水戸の抵抗には見応えがあった。2位に上がった松本にしても楽に勝たせてはもらえない。このラスト10分が見られただけでも私は満足だ。

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