AFC U-22 日本0-1イラク 順当な敗戦

 解説のセルジオ越後氏は辛口で有名なのだがこの日は愚痴に終始していた。どこをどう直せばいいのやらといった心境であったろうか。
 強いほうが勝ったという、日本にしてみれば順当な敗戦だった。

 ボールを奪われては攻撃されるという繰り返しで、前半の日本は終了間際のシュート一本のみ。私はマゾヒストではないので、リモコンを投げ出して見るのをやめようかと思ったくらいだ。
 イラクはU-22で日本はU-20とか、イラクは代表経験者が先発11人のうち10人とか、そうした話はあるにしても、どんなに劣勢でもパスだけは繋ごうとする日本サッカーの伝統を鑑みれば、欧州や南米の強豪ならいざしらずこのていたらくはなんでありますれば。
 鈴木武蔵にボールが収まらないという意見もあるだろうが、そもそもワントップにボールが出て来ないのだから収まるも何も。なによりもまずボールを繋げられないセンタープレイヤーの力不足が先であろう。喜田・吉野・原川のあたりか。思い返すと彼らの名をアナウンサーが呼ぶ回数は少なかった。

 後半に喜田に代えて金森(55分)、矢島に代えて荒野(67分)を入れてようやく攻められるようになってきた。サッカーというのは不思議なもので、一方的に攻められている時には点が入らずにこちらも攻められるようになってから失点する、ということがよくある。攻めているからカウンターを浴びるわけだ。失点は84分。一点が重い時間帯だ。そのまま終わってしまった。

 このレベルのままなら、ワールドユースと同じくオリンピック出場も失敗するだろう。監督が誰であろうとだ。戦術とか日程とか準備期間とかいう話ではない。
 センタープレーヤーにもう少しましな選手を探そう。いるだろう、探せば。話はそれからだ。

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