札幌1-0千葉、神戸0-0京都

札幌1-0千葉 札幌、プレーオフに希望をつなぐ

 札幌ドーム、入場者数12,718人。陸上競技場の厚別とは違って、異空間という感じがする。ベトナムデーだとかでベトナム国旗を掲げた人が来ていた。アオザイを着た女性もいた。美しい。
 前半、ホームの札幌が立ちあがりに内村・前俊を中心に攻めた。しかし、何か攻撃時の距離感が近過ぎて重なったりなどと変に見えた。点は入らず次第に千葉が優勢に変わって行った。千葉は作戦ケンぺスで、ケンぺスにボールを当てて押し上げてケンぺスに決めさせようとする単純なサッカー。だが、ケンぺスの能力が高くて何度か好機を得ていた。しかし、札幌もGK杉山やらDF奈良・日高らがどうにか守って前半終了。
 後半に入って60分、千葉は兵働を谷澤に代え、作戦ケンぺスから谷澤ドリブルを交えて攻め手を複数化した。これが機能しなかった。この後しばらく千葉はシュートが打てず札幌の攻撃を受けた。77分、前俊に代えてフェホ。札幌は長身ターゲットを入れて札幌は攻勢を強めた。千葉は根気強く守っていた。しかし、81分、竹内のバックパスをかっさらって内村が無人のゴールにシュートを流し込んだ。千葉、痛恨のミス。
 82分、千葉は森本、84分、札幌はレコンビンを入れた。千葉はボールを前へ前へと入れようとし、途中から入ったフェホとレコンビンは走り回ってチェイスを続けた。ケンぺスが二度ミドルシュートを放ったが二度ともクロスバーの上。ロスタイムもこらえて札幌が逃げ切った。
 札幌はプレーオフ進出に希望を繋いだ。フェホが喜んでいたのが印象的。一方の千葉は足踏みとなった。


神戸0-0京都 負けたくないスコアレスドロー

 序盤から神戸が積極的に攻めて、小川・ポポ・相馬らが次々にシュートを放った。しかし、京都が守りから入って(?)、神戸はあと少しで枠外、ということが多かった。神戸攻撃の時間帯は後半途中まで続いた。相手が京都であるにしても、ボールをキープする技術、パスをつなぐ技術は神戸に分がある、と思った。
 68分、神戸はポポを田代へ交代。神戸は序盤から飛ばしていて足が止まる頃だったし、ここで田代を入れて放り込んでくるのかと思われた。放り込んで来なかった。ボールを運んで田代に合わせる体力も無くなっていたようだ。まだ動けていたポポではなくて違う誰かと代えるべきだったのか。だが、それでは誰が良かったのかというと、よくわからない。
 神戸の足が止まったら京都の時間かというとそうでもなく、守備に走り回っていたからか京都も疲れていた。三平、中村祐を入れたけれどもこちらもあまり生きなかった。神戸同様、攻めていてもシュートあるいはその一歩手前の精度を欠いた。
 どちらも負けたくない気持ちがまさったか。神戸は勝てば昇格決定だったが、京都との差を詰めさせないドロー。京都は3位固めのドローで終わった。

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