ベラルーシ1-0日本 美しい白樺の紅葉

 サッカー場から見える紅葉が美しかった。
 日本でいま紅葉が盛りな場所を調べてみた。八方尾根、尾瀬、安達太良山、蔵王、岩木山、定山渓、富良野、知床など。だいたいその辺りと似たような気候ということだ。
 柿谷の髪の毛がバックの紅葉の保護色になっているのが可笑しかった。

 場所はトルぺド・ジョジノスタジアム。ベラルーシの首都ミンスクのスタジアムは改修中ということでトルペドで行われることになったそうだ。収容人員は3千人くらいの小さなスタジアム。
 日本の代理店が頑張ったおかげで試合は昼下がり。平日の昼間だから収容3千人でも空席が多い。
 ベラルーシの観客はピクニック気分といった感じで、チャントなどは聞こえない。好機や危機の時に声と拍手が聞こえるが、アウェーの威圧感も何もない。陸上トラックもついていて、国際Aマッチというよりは中学校か高校の地方大会といった風情だ。
 これでは緊張感は減退するが、殺伐としたスタジアムよりはよっぽどいい。

 自分が学生の頃は東西冷戦でソ連邦というものが厳として存在していた。その中に白ロシアという共和国? 国の中の国? 領域? があった。
 Wikipediaを読むと白ロシアのロシアはルーシだという。そう言われてもなんのことやらだが、ベラは白ということだから、意味的には白ロシア=ベラルーシであるらしい。それでなぜ白なのかは諸説あってよくわからないらしい。やはりなんのことやらだ。
 ベラルーシは人口963万人。ミニ国家ではない。クロアチア442万人よりも多い。しかしW杯欧州予選ではグループ最下位で敗退が決定している。人口があってサッカーが弱い国は概ね豊かではない。
 ベラルーシは大統領の独裁国家だそうで、他の西欧諸国から嫌われているらしい。それがあまり豊かではないことの背景にあるのだろうか。
 西欧各国には嫌われていても日本との関係は悪くなさそうだ。ミンスクは仙台市と姉妹都市だそうで、東日本大震災の後、被災した高校生や小学生が招待されたという(外務省)。
 こうして、サッカーを通じて見も知らぬ国を知ることが出来る。素晴らしいことだと思う。

 試合?
 これは私の趣味で行われているブログだ。
 自分が書いていて不愉快になることは、書かないことにしている。

この記事へのコメント

この記事へのトラックバック