日本女子2-0ナイジェリア女子 雑多な感想

 ナイジェリアはコンディションが悪かったらしく全然走れていなかった。勝ったのは順当。それをくさすつもりはない。勝てる相手に確実に勝つことは重要だ。
 ナイジェリア選手のドリブルは独特でどたどたと走っているようでなかなか止められなかった。でかいし足が長いし走るリズムが日本とも欧州とも違う。それを実感できただけでも意味がある。だいたい、女子リーグは男子のJリーグと違って外国人選手が少ないのだから、こうした機会は貴重だ。

 澤はコンディションが良かった。重要な選手だなと再認識した。彼女は好機の時にはなぜか相手ゴール前に顔を出し、危機の時にはなぜかバイタルエリアに顔を出して防ぐ。
 なぜか顔を出す、を嗅覚がある、と書くと胡散臭くなる。試合の流れが読める、と書くと、中身は一緒でもわかったような気になる。

 大儀見は人に点を取らせるよりも自分がシュートして点を取ることを考えたほうがよい。先制点はゴールキーパーが飛び出していたとは言っても、ディフェンダー二人の間にシュートを強く打ちこんでおり、それほど簡単なものではなかった。ゴールキーパーが飛び出した時、ディフェンダーに直接シュートを当てた高瀬は反省すべし。

 北原・三宅のセンターバックは良かった。話題の17歳、三宅は若くして抜擢されただけあって読みも反応速度も素晴らしかった。パス出しも良いし、スライディング後に立ちあがる速さもいい。165センチか。もう少し背丈があればとも思うが、この才はサイズを補って余りある。

 活躍する丸山は久々に見た。「監督はなんで呼んだんだ」という試合が何度もあったので嬉しい。手の平は返すためにある。
 田中陽子は、まあ、頑張れ。才能は誰でも知っている。一歩一歩成長していけばいい。

 26日のナイジェリア戦、放映はTBSチャンネル2のみか。ナイジェリアのコンディションも上がってくるだろう。二戦目のほうが面白くなるだろうと思うのだが残念だ。

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