アルガルベ杯 日本0-2ノルウェー、日本1-2ドイツ

日本0-2ノルウェー このメンバーはなんだろうか

 この試合については結果はおいておこう、というか。いや、内容もそれほど問題ではない。
 先発メンバーを見てみよう。
GK: 久野、DF: 岩清水・川村優・長船・加戸、MF: 川澄・田中明・山崎・川村真、FW: 小川・大滝
 知らない人ばかりだ。このうち、GK久野、DF加戸、MF川村真、MF山崎、FW小川が初代表。川村優、長船、大滝も、代表のレギュラーでもなければ準レギュラーでもない。
 経験がない選手をこれだけ多数出しているのなら、内容と結果が悪かったのは当然だ。当然のことがおこったのだからそれはおいておこう。興味があるのは佐々木監督が何を考えてこのメンバーを出したのかということだ。
 若い才能を発掘したい。それはそうだろう。ただ、若い才能を試合に出す時には、通常、レギュラーがほとんどの中に一人~数人組み込む、という形をとるものだ。スカウティングと練習、紅白戦、練習試合の中から、抜擢すべき人材を絞りこんで、その一人~数人を絞り込んでいく。
 佐々木監督はその絞り込む過程をすっとばしたようだ。
 紅白戦のBチームのようだ、と思った。レギュラーがほとんどのAチームと控えがほとんどのBチームを対戦させる。その時、Aチームには有望な若手を何人か入れてみて連携等を見ていく。有望な若手が入れたためにAチームから外れたレギュラーはBチームに入る。そういう意味でのBチームだ。
 そのBチームを佐々木監督はそのまま出してしまったのではないか。Aチームをドイツ戦にぶつけるために。
 無茶苦茶である。
 ノルウェーに対しても失礼かな、と感じた。ノルウェーにしてみれば、格下相手の練習試合のようなものだっただろう。

日本1-2ドイツ 風雨の中でドイツに及ばず

 こちらは澤・宮間不在時のベストメンバーでドイツ戦に当たった。
 風雨強かるべし。
 悪コンディション下のボールコントロールという点で、ドイツは日本よりも優っていた。雨になると足下が滑りやすくなるものだが、単純な話、摩擦力は体重に比例するので、重い選手のほうが滑りにくい。軽い日本の選手はこの点だけでも不利になる。もちろん雨でボールコントロールが失われてパスが不正確になれば、肉弾戦がものを言ってくる。
 それにしても日本選手はボールを相手に渡し過ぎだ。ここ、という時に、ドイツ人の足下にパスする場面が多かった。
 それから川澄のシュートに精度がないのが気になった。ノルウェー戦から続いている。もっとも日本はまだシーズン前だからあんなものかもしれない。
 ところで田中美南。初キャップ、初ゴール、おめでとう。
 二試合を通した中で、貴重な明るい話題だった。

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