日本1-1ベネズエラ 年代を越えて性別も越えて

 U-20女子カナダ戦の二日後だったので、似たような展開に頭を抱えてしまった。パスワークで圧倒して攻め込むが一点どまり。守っては数少ない危機に隙を突かれて失点。
 年代を越えて性別も越えて似たような負け方をするのは、何か日本人であること自体に問題でもあるのではないかと考え込んでしまう。

 香川など目の前にゴールキーパーがいないのになぜ外すのか。いや、これがJリーグの新人フォワードとかならまだわかるのだが、彼は世界で何人とかいう高レベルのアタッカーだ。
 何か変な重圧を自分で自分にかけているのではないか。自分が日本を背負わなければならないとかなんとか。失点場面も香川がボールを奪われた所から始まっているが、前が詰まっていたら落ちついて戻せばいいだけのことだ。
 香川に限らず、それぞれの顔色を見ても、代表の皆さんは真剣に過ぎる。たかだか親善試合なんだが。

 一方で出場停止対策の戦力には破綻が無かった。
 駒野の先制点をもたらした突破は素晴らしかった。そもそも私は内田が駒野より上なのか、疑問に思っている。張り切り過ぎて後半途中で足を攣らせていたのはご愛嬌。
 センターバックは伊野波でも水本でも破綻は無かった。

 それにしても、90分ほとんど圧倒されながら一瞬の隙を突いて同点にしたベネズエラはさすがだ。
 考えてみれば、彼らはブラジルやアルゼンチンを日常的に相手にしている。あんな展開は慣れたものなのだろう。

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