日本女子1-4アメリカ女子  完敗

 日本女子代表の完敗を久しぶりに見た。
 いつ以来だろう。北京オリンピックの準決勝、アメリカ戦では力の差を見せつけられたが、これほどの惨敗ではなかったように記憶している。

 アメリカの戦い方はこれまでと違っていた。ワンバック、モーガンのツートップが前からチェックに来た。途端に日本はビルドアップができなくなった。
 アメリカは攻守の切り替えも早かった。日本がボールを取った時はすぐにアメリカ選手に体を寄せられてボールコントロールが出来ない。アメリカがボールを取った時は、日本が後ろから追いかけるばかりで文字通り後手を踏んだ。
 アメリカの先制点はモーガン。彼女が速いことはとっくにわかっている。よーいドンで同時に走り出したら負けるのだからボールが彼女に渡る前に察知しないといけない。しかし、よーいドンで、モーガンのほうが先に走り出していた。
 矢野、宇津木のセンターバックは連携も悪かったのだろうが一対一でも負けた。いや、そもそも立つべき所に立っていなかったようだ。

 いや、守備ばかりに言及するのは不公平だろう。この日の日本はあらゆる場所でミスパスが起きたのだから。
 そしてコンディションが大差だった。最初から最後までアメリカに走り負けた。怪我明けの澤も全然走れなかった。
 日本が良かった時間帯は、後半開始から十分間くらいしかなかった。自慢のパスワークはその時間帯を除いて影をひそめた。
 交替選手を入れてもフレッシュにはならなかった。長いリハビリを経た丸山は、全く見せ場がなく試合終了の笛を迎えた。

 ともかく良いところを探すのが難しい。
 これが本番でなかったことが唯一の救いだ。
 決勝にピークを持っていくために日本はコンディションを落としていて、アメリカはなぜか今ピークを迎えている。そんな話だったら良いのだが。
 そんな話でもなければ、実力は大差である。

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