日本8-0タジキスタン 憲剛祭り

 まずハーフナーマイク先発に驚く。最初から出していいんだろうか。代表でパス回しとか組み立て参加とかできるんだろうか。
 不安は前半11分、早々に払拭された。先制点の前、ハーフナーマイクはゴール前へいったん進んだ後に止まった。前へ進む岡崎に引きずられて止まらなかったタジキスタンディフェンダーは、マイクとの間に距離を空けてしまう。そこでマイクが飛び込むスペースが出来た。その分勢いをつけて高く跳べた。
 駒野のクロスが、とか、マイクの高さが生きた、とかの論はボールしか見ていない。彼はディフェンダーとの駆け引きに勝ったのだ。

 駒野の代表初得点というのは、私も知らなかった。

 香川の一点目はグラウンダーの早いボールに、アウトにかけて流したもので、難易度が高い。誰が調子が悪いだって、というゴールだった。
 二点目はどうみてもクロスが間違って入ったものに見えたが、本人は「狙っていました」と言った。小笠原はどうみても狙って入れたロングシュートを、ミスキックと言ったことがある。性格の差かなと思う。

 岡崎は香川が叩かれるのはおかしい、「オレが点取れなかったとき、叩いてほしい」と言ったそうである(サンスポ)。
 そんなことを言うと、「叩いて叩いて」と岡崎受けの漫画を描く人が現れるだろう。

 マイクと交替で出た李は思いつめたような顔をしていた。マイクが点を取ったことによる焦燥感か。もともと李はそうしたギラギラしたものが持ち味で、当たり前のように先発で出てくるとつまらないことになる。
 となれば、今後が楽しみだ。

 結局、憲剛の試合だった。
 憲剛はたいした選手だ、と知っていたつもりでいたが、自分が思っていた以上だった。後ろで遠藤が組み立てをやってくれたから、決定的なボールを出すことに専念できたということはあっただろう。
 どんなにチームに力の差があったにしても、それを点数の差に出すのはそう簡単ではない。憲剛がそれをやってのけた。

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