女子代表、ロンドンオリンピック出場決定

 北朝鮮と引き分けた後は、こうした形で出場が決まるとは思っていなかった。さて中国とどう戦うかと考えながら中国-オーストラリア戦を見ていた。
 序盤は中国がラッシュをかけていて、大竹さんではないが中国の得点は時間の問題だろうと。中国とやって日本が引き分け以上にするのは大変だ、などと思った。
 でも十数分くらいで、ラッシュが終わって落ち着いてしまった。
 この十数分で点を入れられなかったことが中国には厳しかった。その後ずっとペースが上げられず、次第に流れがオーストラリアのほうに行ってしまった。
 序盤のラッシュはずるずる続けていると次第に手詰まりになっていく。どこかで見切って隙を突く作戦に切り替えないと体力がもたない。強かった頃の浦和はそこらへんがうまかった、などと思い出した。

 この大会、中国は試合開始時間が夜ばかりで、暑さからの消耗が避けられるようになっていた。
 最終日の日本戦も午後7時開始で、タイ-北朝鮮戦や韓国-オーストラリア戦は午後4時半開始。中国は昼間の試合の結果を見てから試合に臨むことが出来るようになっている。
 ホームの利を最大限に生かした格好だ。それでも中国の予選敗退はもう、ほぼ決まってしまった。ホームの利があっても届かないくらいの実力ということか。
 中国-日本戦では、日本が控えを出すような話があるから、どうなるかわからない。しかし実質的には、日本女子の実力は中国を遠く抜き去ってしまった構図になるんだろう。

 ここで決まって良かった。
 近賀も阪口も宮間も澤も大野も川澄も永里も、疲れてヘロヘロなのが見えていた。もう休んでほしい。
 中国戦はもう丸山さんにまかせて。
 出られなくて悔しがっていた丸山さんは、一人でも十一人分走ってくれるだろう。

 日本選手の疲労を見れば北朝鮮はタフだった。確かにこの北朝鮮なら、オーストラリアに勝っても不思議はない。
 日本4位、オーストラリア9位、北朝鮮12位、中国15位、韓国16位、タイ28位。
 順位と勝敗が逆になったのは、北朝鮮1-0オーストラリアだけだ。これからも北朝鮮はアジアの強豪であり続けるのか。もっともあそこは政治体制があれだから、いつまでサッカーを重視し強化を続けるかわからない。

 ともあれ、ロンドンオリンピック出場おめでとうございます。

 いや、私はオージービーフは買ってません。サッカーファンでオージービーフを買って祝杯した人けっこういたみたいだけど。自分は普段からそんなに牛肉食ってないし。

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