日本1-0北朝鮮 麻也かっ!

 このゲームに感動を呼んだMVPは誰かと思ったのだが、北朝鮮GKのリ・ミョングッだろう。
 前半に今にも退きそうな怪我をしておきながら、
 ピッチにしぶとく立ち続け、
 私はアベドザデを思い出したりしていたのだが、
 そういえばお約束の遅延行為でしっかり警告も受けている。
 後半時間が経つごとに日本の鋭いシュートが次々と飛んできて、それをことごとくぎりぎりで弾きだし、
 彼の活躍が無ければ、終了間際ロスタイムの得点も無かったのだ。

 ザッケローニ監督に驚いたのは後半25分、ハーフナーマイクの投入。
 マイクは長身からの圧倒的ヘディング力と、そこそこできるキック力と、絶望的にヘタなキープ力とを併せ持つ。
 追加招集していきなり起用するとは思わなかった。しかし考えてみれば、どうしても点が欲しい、前に電柱が欲しい、それしか彼の出番は無かったのだ。
 実際、彼が登場してから、「ロングボールが来るぞ来るぞ」効果は明らかだった。10人になった北朝鮮はラインを下げざるを得なかった。それがロスタイム怒涛の連続コーナーキックを導いた。
 なるほど監督は勝負師だ。

 そして麻也。
 清武でも香川でも遠藤でも長谷部でも内田でもマイクでも今野でも岡崎でも駒野でもなく、っていったい何回決定機があったんだね。
 決めたのはなぜか麻也。そこでフリーでヘディングを決めたのは麻也。
 久保、大黒、そして麻也。

 ディフェンダーは目立たずに危機を摘み取るのが仕事であろうに、終了間際のヒーロー。
「恐ろしい子」マヤ。いったいなんの星回りであろうか。

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この記事へのコメント

通りすがり
2011年09月03日 13:43
GKに感動?バカか!
本当にケガしてたら監督も代えるだろうし、ケガしてて交代枠がない状態ならまだしも、交代枠があって引き分け狙いの北朝鮮が交代させないのはケガをしてない証拠でしょう?
水谷秋夫
2011年09月03日 14:53
そうですね。怪我は無かったかもしれませんね。アベドザデを思い出したというのはそういう意味です。
それから、私は相手のGKに感動したわけではありません。日本の終了間際の得点による勝利に感動していたわけです。相手のGKの健闘があったから、日本の得点は後半ロスタイムまで引き延ばされてしまったと言いたかったのです。

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