U-17 日本3-1アルゼンチン このアルゼンチンは違うアルゼンチン

 試合が始まる前に吉武監督が映ると、毎回笑っている。
 世界大会の本番だというのに全然緊張していない。何が楽しいのか嬉しいのかわからないが、この監督を見ていると試合後に良い結果が待っているに違いないと、根拠もなく思えてくる。

 先制点は川口の強シュートをアルゼンチンゴールキーパーが弾いた所に高木大輔が押し込んだ。
 高木三兄弟は次男の善朗がユトレヒトに移籍することになり、「そう言えば三男はどこで何をしているんだっけ」と巷で話題になっていた。
 三男はメキシコでアルゼンチン相手に点を取っていたのだった。

 このアルゼンチンは私がイメージしていたアルゼンチンよりもだいぶレベルが低かった。未来のマラドーナも未来のメッシもいない。才能あふれる若い選手は、この年代ですでに欧州の青田刈りにあっているのかもしれない。
 日本の一点目はGKの真下に来たボールに、両手を出しながら弾いてしまった所から生まれた。三点目も似たようなもので、若い年代とはいえ世界相手にこのGKで勝つのは難しかろう。

 日本のGK、牲川(にえかわ)はそんなキャッチミスは犯さなかった。だが、前に出ていたところにロングシュートを頭越しに食らって一点を返された。幸いにして勝敗にもグループリーグの順位にも関係しなかったが、無様な失点であることに変わりはない。二度とそうしたポジショニングミスをしないよう反省してほしい。

 この日の解説は風間八宏氏。U-17日本代表の問題点を陰気にびしばし指摘していた。アルゼンチン相手に日本の快勝だったのに、
「ああ、まだまだ駄目だ。直さなければならない所が山ほどある」
と、ネガティブな気分にさせられた。

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