U-22 日本3-1オーストラリア 言わないとわかんないって話なのか

 例えば、有望な新人君が会社に入ってきたと。
「A社の契約取って来て。じゃっ」
「B製品の開発よろしく。でわっ」
と放り投げたらさてどうなるか。そんな雰囲気を前半に感じたというか、後半あまりに変わったんで前半そんな感じだったのかなと思って。
「ええーっと、俺、このへんに立ってたらいいんすか。ああ、なんかボール来たっすねぇ。あっ、危ないっす。シュート入ってるっす」
 危ないっすじゃなくて、一番近いお前が当たりに行けよって話かと。
 お前が誰につけ、お前は誰を見ろ、こいつは危ないから絶対に自由にするなお前の責任だからなお前の、とハーフタイムに言われてようやくまっとうに守って攻められるようになったのかと。
 4-5-1ね。君、真ん中の右から二番目、とかいう指示じゃ駄目なんだろう。あそこの部長がキーマンだから顔覚えてもらって食いさがって太鼓持ちでも泣き落としでもなんでもして契約取ってこい、ぐらい言われないとわかんないんだろうみたいな。

○権田修一
 反応に優れたゴールキーパーで、この試合でも、びしばしセーブ決めていたけど、驚いたのはフィードの速さ正確さとその射程距離の長さ。
 うっかり相手ディフェンダーが、「うちのシュート入んなかったね」とぼんやりしてたら、ディフェンダーの間に鋭いボール通されて、永井が走るわ原口が突っかけるわという事態になるかと。
 オーストラリアのDFはぼんやりしていなかったけど、相当な武器で。この権田と今野がいて、どうやってFC東京はJ2に落ちたんだろう。いや、ある程度は知ってるけど。

○永井謙佑
 東も原口も清武も頑張っていたし大迫も結果出したけど、永井が全部いいところ持っていったというか。
 ハヤブサね。確かに、試合に負けた後のプロボクサー 猛禽類みたいな顔してるか。
 このところ名古屋で調子が悪くて先発外れたりしたみたいだけど、オーストラリアなんて甲府や柏に比べたらちょろいぜとか思ったのかどうなのか。

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