U-17 日本1-1フランス ブロックの崩し方

 すでに三戦目のアルゼンチン戦が終わっているのだが、まだ見ていない。順番に二戦目の感想を。
 解説は清水秀彦氏。初戦は山口素弘氏だったし、フジには良い解説者がいる。少なくとも給水人間力よりはいい。
 日本とフランスはともに初戦勝利。グループリーグを突破するという目的からすれば、ともに最低限引き分けでもいいかという状況だった。

 フランスはかっちりゴール前にブロックを組んできた。そこは仏A代表と変わらない。
 ブロック崩しにはブロック内にボールを入れないといけないのだが、日本はボールを入れても周りにディフェンダーがいる、と思うとすぐ戻してしまう。サイドに出しても勝負せずにまた戻す。困ったなとブロックの前で横パスをするとカットされてカウンターを浴びる。
 これで点が取れるわけがない。

 フランスの先制点はエイジアンのミドルシュート。植田がエイジアンの前に一応立っていたのだが、二人の間に距離があって簡単に打たれてしまった。
 日本は相手がただ前に立っているだけでボールを回してしまうが、フランスは勝負してきた。一応立っていただけでは役に立たない時がある。痛い経験、すなわち貴重な学習機会になっただろう。

 後半の日本は南野を投入し、いくらか気合いを入れてきた。
 ブロック内にパスを入れたら前を向こうとし、サイドにボールが出たらドリブル勝負をしかけた。フランスディフェンスはそれほど一対一に強いわけではなかった。仕掛けたことでブロックは何度か崩れかけた。
 後半早々にペナルティエリア内に石毛が侵入し、両側から挟まれて倒されPKの判定。ラッキーだったと清水氏は言っていたが、仕掛けなければそんなラッキーもなかった。

 現地はクウェートほどではないにしろ暑かったらしく、日本も疲れていたがフランスはもっと疲れていた。押せ押せで逆転を狙っても良かったと思うが、ロスタイムは流して引き分けで終了した。

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