U-22 日本3-1クウェート 画竜点睛を欠く

 永井の捻挫は本当だったらしく、先発は大迫のワントップ。弱点と言われるディフェンダーは村松がサブで右から酒井宏・鈴木大・濱田・比嘉。
 ホームアンドアウェーの初戦となれば、勝つのはもちろんだが失点を防ぐことも重要だ。
 3-0までは文句のない展開だったが、そこから1失点して相手を調子づかせてしまったのが反省点になった。

 試合運びが性急に過ぎたかな、と思う。
 3-1に比べれば2-0のほうがいい。立ち上がり先制点を取るまでにラッシュをかけるのはいいとして、前半18分首尾よく先制した後はスローダウンしてもよかった。ボールを回しつつ相手の隙を窺い、残り時間72分の間にもう一点ぐらいの気持ちでよかったのではないか。というのも後半に入ってから日本側に疲労が出て、走れなくなり判断ミスも増えてきたからだ。
 酒井宏が無理にサイドで相手を抜こうとしてボールを取られ、クロスボールへの鈴木大のクリアがジャゼアへのパスになり失点した。ここという時にディフェンスの不安、酒井宏の判断ミス、ジャゼアをまるっきりフリーにしていた寄せの甘さ、が一度に出てしまったと感じられる。一方のクウェートは前半引き籠っていたから体力が余っていた。1点返してからは、何度も2点目の好機を作って、日本は対応におおわらわとなった。
 4点目が欲しかったのはやまやまだが、関塚監督が試合をクローズさせようとサイドバックの上がりを抑えたのは当然の判断だろう。

 次戦のアウェー戦、クウェートはいかにして2-0で勝つかを考えてくるだろう。クウェートはとんでもなく暑い。日本は性急に先制点ということではなく、点を取らせずに時計を進めて隙を窺う、ぐらいでもよいかと思われる。
 0-0で経過すれば焦れてくるのはクウェートのほうだ。相手が前に出てきたところに捻挫の治った永井が逆襲、という展開を期待する。

 ところで権田が見たというヤフーの世界の天気だが、確かにあり得ない数字が出ていた。
 第二戦の6月23日の予報は最低気温30℃、最高気温42℃、湿度11%、風速6m/s。

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