アルゼンチン・韓国戦、日本代表選手発表

GK: 川島・西川・権田
DF: 闘莉王・駒野・栗原・伊野波・長友・槙野・内田
MF: 遠藤・憲剛・阿部・今野・長谷部・本田拓・細貝
FW: 松井・前田遼・関口・岡崎・本田圭・森本・金崎・香川

 まず目につくのは、これまでMF登録の多かった本田圭や香川がFW登録となっていることだ。ウィングあるいはセカンドストライカータイプはFWということなんだろう。
 ディフェンダーとしての起用がクラブでも代表でも多かった今野が、MFとなっている。ボランチとして起用したいということだろうか。
 人数構成をみると、バランスを重視する監督らしく、バランスがよろしい。4-2-1-3の各ポジションに二名ずつ選んだように見えてくる。1、のところが遠藤・憲剛だろう。ワントップには前田遼・森本だろう。そんなふうに見ていくと、誰と誰を競わせているのかが想像できる。
 年齢的にはアテネ・北京組が中心で、南アW杯より少し若手にシフトした。四年経てばここにロンドン世代が何人か食い込んでくるだろう。

 ベガルタの関口が入っている。85年生まれ。初選出だが、年齢的には中間くらいだ。恐らくこの中では最も世間で知られていない選手だろう。
 彼はドリブラーとして紹介されることが多いが、試合中にそんなに何度もドリブルで仕掛けているわけではない。湘南のアジエルとか、甲府・仙台・横浜FCにいたサーレスとかのように、持ったらまずドリブル、というほど頻度は高くない。攻撃時の有効な選択肢としてドリブルがある選手、と私は見ている。
 山形戦、横浜M戦でそれほど活躍していただろうか。仙台の攻撃手としてなくてはならない存在だが、この二試合でベガルタが連勝していなかったら、選ばれてなかったかもしれない。
 せっかく選ばれたのだから、一試合でも途中出場でもいいから出てほしい。世に関口ありというところを見せてほしいものだ。

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