パラグアイ戦についていくつか

・四戦続けて同じスタメン。疲労度が気にかかる。松井と遠藤の顔に少し余裕がなくなっていたように感じる。
・前半開始早々からパラグアイがポゼッション。「ふむ、これはパラグアイに持たせる作戦か」 守備意識の強いパラグアイに攻めさせるのはデンマーク戦と同様。相手の得意でないパターンに持ち込もうということか。
・などと思っていたら、指揮官も選手も問題だと思っていたらしく、遠藤をトップ下にあげてパラグアイのボランチを抑えにかかった、とのこと。私はデンマーク戦と同様に、試合の流れを読めていない。
・拮抗した戦い。これは水を張った洗面器に顔をつけて、どちらが先に顔を上げるかというゲームだ。
・結果として120分間、両者は顔をつけ続けたことになる。

・駒野が何度もテレビに映る。長友のサイドは難しいと感じたパラグアイが日本の右サイドを狙っているのだ。だが右サイドは破綻せず。
・駒野がスタメンなのは今野が怪我をしたからだが、本職の駒野のほうが見ていて安心できる。

・後半20分、松井に替えて岡崎。後半36分、阿部に替えて憲剛。憲剛ジェラードシステム発動。
・結果から逆算して言うなら、岡崎と一緒に憲剛投入のほうが、点を取るチャンスがあっただろうし、「勝ちに行くぞ」という明快なメッセージにもなっただろう。もっとも阿部システムのほうが点は取られにくいわけでそこはなんとも。
・中澤が何度も救っている。親善試合の時はこの中澤が穴になっていたが、本番になってからの安定感はどうだ。
・闘莉王惜しい。だが、しっかりパラグアイディフェンスがついていた。パラグアイは日本をリスペクトし研究し闘莉王のヘッドも抑えてきた。守備が堅いとはこういうことだ。

・PK戦はサッカーのうちに入らないとか運とか言う人がサッカー界にいる。だが、ルールの中で存在している以上、これもサッカーの一部と私は捉えている。
・だから、書類上は引き分けでも、これは敗戦。
・川島は二本目が惜しかった。これがアヤになったか。もう少し早く動かなければと川島は思ったのかもしれない。その後、早く動きすぎて全部逆を取られていた。

・かつてPK戦で外して非難を浴びた代表選手もいた。駒野を他の選手達が慰め、ネット上でもほとんど誰も責めなかったのは、駒野の人徳というものではないか。

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この記事へのコメント

エスカルゴ
2010年07月08日 01:25
私もTVで見ていて何人もの選手の表情に疲れを感じ取りました。特に前半簡単なパスミスが多かったのはそのせいではないでしょうか。やはり選手層の薄さは実力のうちなのでしょう。岡田監督の選手起用もあるかもしれません。
玉田の投入はどう思われましたか? 私は森本が最後まで使われなかったことにとても不満が残りました。玉田も一度シュートチャンスがあったのですが、パスを選択していましたね。あれが森本だったら、と思ってしまいます。
PK戦は同意です。パラグアイの選手たちには、はずす気配はみじんも感じませんでした。やはり強さは認めなければいけないと思います。
駒野の人徳も同意です。
水谷秋夫
2010年07月08日 20:49
疲れてるから誰かに替えようとしても、誰が誰にというと難しいですね。下手に動かして日韓W杯のトルコ戦みたいになったら困りますし。
玉田投入については私は間違いとは思いませんでした。相手も疲れてるし玉田のスピードが生きるだろう、玉田なら相手が引いてもミドルが打てるし、と私は投入時に期待しました。結果として点は取れなかったのですから森本のほうが良かったという意見もありうると思います。でも結果論かなと。

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