横浜M1-1新潟 マルシオの不在

 前半、得点を取るまでの新潟は素晴らしかった。次々にマリノスゴールに襲い掛かり、危険な場面を次々に作り出した。何点入るかな、と思ったが、ロングフィード矢野一発の1点に留まった。
 後半、様相は一変した。坂田がゴール前に巧みに入り込んで同点にすると、次々にアルビレックスゴールに襲い掛かった。しかし、1点に留まった。簡単に書けばそういうゲームだった。

 新潟側から見れば、マルシオリシャルデスの累積警告による不在がやはり大きかった。最初の好調な攻撃を見れば、不在は関係ないと思われた。しかし、そうではなかった。アウェーの新潟は前半の攻撃で無理をしており、後半に足が止まってしまった。ここでボールをキープし、ためを作れるマルシオがいないことで、攻撃が出来なくなってしまった。
 他にペドロジュニオールのこともある。彼は優れたドリブラーだ。しかし、この試合ではボールを持ち続け、自分がシュートすることに拘っていた。三人も四人もディフェンダーが寄って来ているのにボールを離さず、無理なシュートを打つ場面が散見された。私にはこれがペドロジュニオールのエゴというより、周りが見えない選手なんだろうと感じられた。こうした選手を生かすには、周りが見える選手が球出しをしなければならない。そこにマルシオリシャルデスの不在は大きい。

 横浜Mの千真に私は注目している。しかし、この試合では決定機が一度あったもののそれほどのパフォーマンスではないように感じた。すでにどの球団も千真が危険な選手であることはわかっており、特徴も把握されているだろう。それでも点を取るためにどうするか、壁にぶつかっているのかもしれない。
 終盤、横浜Mは長身選手を前に置いてパワープレーに出たが、得点には至らなかった。マリノスが終盤でパワープレーを仕掛けるのはよく見るのだが、成功したのをあまり見た記憶がない。何かもっと工夫がないものだろうか。

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