折り返して逆サイド

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zoom RSS U-21 日本1−2トルコ 試合が下手な日本

<<   作成日時 : 2018/05/29 22:22   >>

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 トゥーロン国際初戦。
 試合前には様々なことを心配していた。森保監督のサッカーは日本の中では特殊な部類にある。その森保サッカーをこのU-21が出来るのだろうか。しかもその森保監督が日本代表コーチに行ってしまった。横内監督代行で大丈夫なのか。監督のいないところでモチベーションは保てるのか。代行の手腕はどうだろうか。
 始まってみれば、試合前の懸念は払拭された。日本は3-4-2-1のフォーメーションを使いこなしていた。しっかりパスを回して攻撃しシュートに持ち込むことが出来ていた。守ってもマークの受け渡しもデュエルも問題なく、危機はトルコのミドルシュートがクロスバーを叩いた場面くらいしかなかった。そして後半4分、カウンターから三好のシュートが決まった。その後も日本がゲームを支配していた。
 よほどのミスでもなければ日本が勝てると思われた。

 そしてよほどのミスが起きた。
 森保サッカーはボールをあくまでも繋ごうとする。繋ぐのはもちろん自分の側を優位する手段だが、繋ぐ意識があまりに高いと優先順位を間違えてしまう。
 繋ぐためにゴールキーパーはボールをディフェンダーに渡さなければならない。慌てて強いボールを送るとトラップをミスしてしまうかもしれない。そこで緩いボールを送った。緩いボールだからディフェンダーがプレッシャーを受ける時間を作ってしまった。ディフェンダーは慌ててクリアしようとしたが相手にボールを当ててしまった。相手ボールになってしまった。繋がれてしまった。シュートを打たれてしまった。
 ゴールキーパーが長いボールを蹴っていれば何も起きなかった。あるいはディフェンダーがサイドに逃げれば。繋ぐことと、失点を避けることの優先順位を間違えた。

 日本の繋ぐサッカーに苦しんでいたトルコは元気を出してしまった。日本は「あんなよほどのミス」のおかげで心理的に落ち込んだ。前半からボールを繋ぐために走り回っていたので足が止まった。心身両面で後退しトルコの猛攻を浴びた。馬鹿なハンドでPKを取られた。それはGKが防いだがもう流れはトルコに行ったきり戻らなかった。逆転された。

 日本はサッカーが下手なのではなかった。戦術上の問題もなかった。ただ試合運びが下手だった。一度のミスで動揺して勝てるゲームを落としてしまった。
 弱いから負けたのだ私はそう書きたかった。トルコの方が強かったのだと。だが違う。

 ただ情けなさばかりが残る敗戦だった。

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