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zoom RSS 浦和1−0仙台(生観戦) 大槻監督に初勝利プレゼント

<<   作成日時 : 2018/04/08 13:37   >>

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 まず柏木について。彼はチームに問題があると問題があるよという発言を浦和で最初に上げる。その発言のしかたについては批判があるところだ。ただ彼は炭鉱のカナリアみたいなところがあって、滅多やたらにそうした発言をしているわけではない。だいたい彼が何か言った時には、問題が修復不可能になっていることが多い。

 今回の堀前監督の退任について、浦和サポーターの間ではラファエルシルバ退団後の選手獲得が思うように出来なかった、だからフロントが悪い、という意見が多いようだ。私は今年の浦和の初戦しか見ていないので詳しいことはわからない。ただ一般論として、シーズン途中から就任した監督の翌年、特に立て直しに成功した時、というのは結構苦労することが多い。真っ先に思い出すのはジェフ奇跡の残留時のミラー監督で、翌年悲惨なことになった。ベガルタでアーノルド監督の途中退任の後を継ぎ残留させた渡辺監督の翌年は、残留争い後の14位と苦労している。中途から監督をした時とその翌年とは、別に考えた方がいい。その人がACLというタイトルをもたらした人であっても。

 さて、大槻新暫定監督である。ビジュアル的な面で話題になり、それまで殺伐としていた浦和サポーターの雰囲気が一変した。あのヤクザ映画に出てきそうな風貌を、そこまで計算してやったのなら大した策士である。現象としては、小谷野氏が広島に来た直後に似ている。
 その大槻毅監督だが、
・宮城県仙台市出身
・仙台二高卒
・ソニー仙台、宮城教員クラブでプレー
・富谷高校で教鞭を執る
・2011年にベガルタ仙台ヘッドコーチ(当時手倉森監督、J1で4位)
 この経歴、宮城県出身者としては応援せざるを得ない。いや、ベガルタを相手に勝ってくれとまでは思わなかったが、ぜひ成功してほしいものである。というか、暫定でなくてもいいのに。

 相手方の監督交代直後というと、昨年のF東京-仙台戦が思い出される。安間新監督率いるF東京に仙台は1-0で敗れた。ちなみに昨年のF東京は安間監督時に1勝4分4敗でベガルタにしか勝っていない。そう言えば安間監督も2017年限りの暫定監督だった。仙台にしてみれば縁起が良くない。

 さて試合。
 厚い雲の下、雨は降らないが風が冷たかった。午後4時開始だが日差しは全くない。私の席はバックスタンド2階席アウェー側。観客は28,984人。埼スタだとガラガラに見える。浦和は、ゴール裏に来る熱心なサポーターは戦績が悪くてもそれほど減らない。だが、それ以外の席に座るライトなファンは勝てないと来なくなる。

 浦和
GK: 西川、DF: 遠藤航・マウリシオ・槙野・平川、MF: 阿部・青木・柏木・菊池、FW: 興梠・武藤

 メンバー的にはペトロビッチ以来の3-6-1から決別して4-4-2かと思った。ちなみに試合が始まると左サイドが上がりっぱなしで3バックのようでもあった。

 仙台
GK: 関、DF: 平岡・大岩・金正也、MF: 富田・野津田・古林・永戸、FW: 中野・西村・石原

 板倉、奥埜は怪我。

 試合開始。

 キックオフ直前に席に着いたので、誰がどこにいるのだろう、と選手とフォーメーションの確認をしていた。そんな開始直後の5分、武藤のパスに興梠が抜け出し、慌てて追いかけた平岡がすっころんで関と重なり、難なく興梠が流し込んだ。武藤にも全くプレッシャーがかかっていなかったし、浦和にプレゼントの失点。
 その後浦和のプレスに仙台はビルドアップが出来ない。何度か危機があったがお互いパスミスも多くシュートの精度も低く点が入らない。チャンピオンズリーグとは違う。前半の終わりごろには仙台がボールを持てるようになってきたが有効な攻撃にならず1-0で前半終了。

 後半になると浦和の足が止まった。浦和の不振は体力不足、キャンプでの追い込み不足にあったのかもしれない。
 引いた浦和に迫る仙台。しかし迫っているだけでなかなかシュートが打てない。こうした時に切り込んでいく奥埜の不在は痛い。57分、仙台は永戸に代えて梁。攻撃が多少は形になってきたが、ラストパスとシュートの精度が無い。
 私の席から一番近いところに中野がいた。ここで走り出せば裏が取れて、という場面が無く、足元に欲しがる。足元に来るとドリブルで突っかけるのだが、それが全然成功しない。ボールもあまり出て来ず、味方の信頼も薄そうだ。
 62分浦和、武藤に代えてナバウト。仙台は2015年に武藤が浦和に行ってから毎回恩返しゴールを食らっていた。今回はゴールが無かったがアシスト1。浦和ホームの仙台戦は2014年から連敗中で、つまり武藤がいる浦和には負けてばかりいる。武藤君、もし監督が代わって浦和にいづらくなったら仙台に戻ってきてもいいのだよ。
 浦和ディフェンスが踏ん張ってコーナーに逃げて、仙台のコーナーキックが跳ね返されて、という展開が多かった。何度か浦和にカウンターの好機もあったがそれも決まらず。そのまま試合終了。仙台は大槻監督に初勝利をプレゼントした。

 浦和もけっこうぐだぐだだったが仙台もぐだぐだで、攻勢の時間が長くても追いつくに至らなかった。プレスをかけられると前に出られず引かれると崩せない所は昨年一昨年と変わらない。
 5戦負けなしで期待していたのだけれども、やはりそうしたものかなと思いつつ帰路についた。

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