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zoom RSS 女子アジア杯 日本1−0オーストラリア 圧倒されながらの優勝

<<   作成日時 : 2018/04/21 18:53   >>

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 正直、アジアチャンピオンになるのは厳しいと思っていた。特にこのところ勝てていないオーストラリアと戦うのは大変だろうと。
 5位以上は間違いないからW杯出場は堅い。もしグループリーグで韓国より上に行ければ、準決勝では勝てるだろう。だから2位は有り得る。その程度と予想していた。
 それがオーストラリアに勝って優勝するとは。

 かつてW杯で優勝した頃の日本は、連携によるパスワークでフィジカル的に優るオーストラリアのプレスをかわして攻撃することが出来ていた。しかし日本を研究したオーストラリアは、プレスに磨きをかけ、スワークを高度化させた。つまり日本の得意としていた組織力を取り入れたのだ。特に試合開始直後の元気な時間帯にオーストラリアが全力プレスをかけてくると、日本が全力を出してもフィジカルではねのけられて押し込まれることが多くなった。
 まずは試合開始から20分間をしのげるかが鍵だった。それを日本はしのいだ。ゴールキーパーの山下が二度スーパーセーブをし、熊谷のハンドによるPKもストップした。山下はこの試合のMVPであると同時に、正GK争いのトップに躍り出た。
 鍵の20分を経過すると日本も攻撃できるようになった。35分長谷川のシュートがオーストラリアGKの頭上を襲ったが、それはGKがスーパーセーブ。前半は0-0で終了。

 後半も日本は劣勢を強いられた。この試合を通してシュート数は4対24、圧倒された。時間が経つと日本の陣形は間延びし、フォワードが孤立し、セカンドボールを拾われまくった。正直、勝てそうな雰囲気は全くなかった。だが熊谷・市瀬らを中心とした守備陣がオーストラリア選手たちにまとわりついてシュートコースを限定し続けた。オーストラリアのシュートミスにも助けられて0-0が続いた。
 72分、菅澤に代えて横山。
 84分、GK山下からのロングフィード。左サイドで長谷川がボールを受けて横山に送った。前にはオーストラリアのディフェンダーが二人いた。その間にいた横山はボールを右に持ち出して右のディフェンダーをかわして強シュート。ボールはファーサイドのサイドネットに突き刺さった。山下が蹴ってから点が入るまで、呆気ないほど短い時間だった。
 その後も日本の危機はあったが山下の飛び出しなどで防ぐことが出来た。そのまま試合終了。

 オーストラリアにしてみれば、「決める時に決めないと」という気持ちだっただろう。黄色いユニフォームが意気消沈していた。
 日本にとっては実力以上のものが出ての勝利だ。アジアの頂点に立ったことは大きな自信になるし、迷いなく進むための指針になるだろう。アジア杯でようやくチームが出来上がってきた。

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