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zoom RSS ベルギー1−0日本 散文的な感想

<<   作成日時 : 2017/11/15 22:54   >>

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 ベルギーはFIFAランキング5位という。日本は44位だ。いつの間にそれほど差がついてしまったのだろうか。
 ベルギーがそれほど強い国という記憶は無かった。この試合より以前、日本はベルギーと4戦して2勝2分。負けたことがない。もっとも思い出深いのは2002年W杯の初戦。鈴木隆と稲本の得点があった2-2の引き分けだ。最も直近では2013年、ザッケローニ監督時代に3-2で勝利している。
 仮にFIFAランクを信用するとしよう。ここ何年かで日本はあっという間にベルギーの後塵を拝してしまったのだ。日本は停滞し、ベルギーは力をつけて先へ行った。何があったのか。もしFIFAランクを信用するなら、ベルギーが力をつけた理由を探らなければならない。日本が停滞していた理由を糾弾しなければならない。
 それともそれは日本が「サッカーの中心」から離れていたから起きたことなのだろうか(「ジャパン」はなぜ負けるのか─経済学が解明するサッカーの不条理、サイモン・クーパー,ステファン・シマンスキー著、を参考の事)。

 この試合のベルギーで最も印象に残ったのは得点にかかわったシャドリでもルカクでもなく7番のデブライネ。いつの間にか彼はフリーになっていた。そして彼がフリーでボールを受けた次の瞬間、ボールの出ていった先がベルギーの決定機になっていた。それでは常に気を付けていないとと思って彼を見ていると、ただ突っ立っているだけだったりする。マンチェスター・シティFC所属の26歳という。

 日本代表についていくつか。
 ACL決勝が間近にありながら槙野を2試合フル出場させたことで、ハリルホジッチ監督が浦和サポーターから非難されている。その非難は当然と思う。
 と思いつつも、この試合での槙野の奮闘ぶりを見ていると思わざるを得ないことがある。吉田の相方は昌子ではなく槙野、で決まったのかもしれない。

 もし長谷部がいなかったらアンカーをどうする、という問題は解決していない。蛍は明らかに横パスを狙われ、それが相手の決定機に直結していた。日本で4-1-2-3システムを使っているクラブは少ないし、海外でもアンカー経験が豊富な選手はいない。どうすればいいのか。いや、蛍が安易な横パスをやめてくれればいいというだけの話かもしれない。
 浅野はシュートを打つまでは最高だった。日本ではそうしたプレーヤーに、外しやがってと批判が集まる。しかし敵方は、「運よくシュートミスしてくれたがアサノは恐い」と思っていたかもしれない。ハリルホジッチ監督はどう思うのか。かつて永井を重用していたくらいだから、俊足枠はどうしても必要なのだろう。
 長澤は良かった。初先発にありがちな無駄な力が入っておらず、浦和にいる時と同様、当たり前にプレーしていた。
 失点場面、誰が悪いのかと思って何度も見た。特定の誰が悪いというのではなく、シャドリのドリブルとルカクのヘディングを許した日本の5・6人の選手、それぞれが少しずつ悪かった。

 この2連戦、日本の実力通りの結果なのだろう。ポッド4がポッド1にそう簡単には勝てないということだ。さて、あと7ヶ月で44位が5位に追いつけるものだろうか。

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