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zoom RSS ACL決勝第二戦 浦和1−0アルヒラル 十年ぶりの優勝と感慨

<<   作成日時 : 2017/11/26 15:30   >>

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 十年前のACLを戦った浦和選手が阿部しかいないというので、十年前の決勝、対セパハン第二戦のメンバーを見てみた。
GK: 都築、DF: 坪井・闘莉王・堀之内、MF: ポンテ・啓太・平川・長谷部・阿部、FW: 永井・ワシントン
 懐かしい。引退した人も多い。一番懐かしいのは堀之内だろうか。フットゴルフをやっているらしい。
 そして、十年後。
GK: 西川、DF: 遠藤航・阿部・槙野・宇賀神、MF: 青木・武藤・柏木・長澤・ラファエルシルバ、FW: 興梠
 十年後、誰が残っているだろうか。阿部はいないだろう、恐らく。
 ACLでの浦和の戦いぶりをジェットコースターに例えた人がいた。この十年間の浦和レッズもジェットコースターだった。甲府と残留争いをしていたのは2011年。その最終節柏戦のブーイングと怒号からもう6年。それも感慨深い。

 今月初めにはアルヒラルから十人代表招集、という話題があった。浦和からは五人。西川・槙野・遠藤航・長澤・興梠。11月の代表選に出たのは槙野・長澤の二人。
 日本とサウジアラビアは最終予選で1勝1敗だから代表戦ではほぼ互角。日本代表で浦和の選手はその一部にいるだけなのに対してサウジはアルヒラルの選手が多くを占めているという。日本代表の多くは海外クラブの選手だ。サウジの代表選手にいわゆる海外組が少ないのは、サウジのクラブに潤沢な資金があるからだろう。
 アルヒラルは外国籍選手を除けばほとんどサウジ代表、とマスコミで盛んに言われていた。それの意味するところは、日本代表とサウジ代表が互角であると仮定するなら、個々の能力ではアルヒラルのほうが高い、ということだ。
 個々の能力ではアルヒラルのほうが高いのに浦和が勝ったということは、浦和が組織で上回った、ということである。攻撃での連動、守備での約束事の徹底、そうした部分で勝った。
 それなら個々の能力で上回っているクラブが組織力を高めればさらに強くなる、浦和にも勝てる、という話になる。ことはそう単純ではない。個人能力が高ければ、一人で守り、一人で攻撃し、それで成功してしまう。組織で足りないところがあることを自覚する機会が無ければ、組織力を高めようとは思わない。

 浦和は現在、Jリーグで7位だ。鹿島や川崎Fに敗れながら、まだ足りない、監督も変えよう、それでもまだ足りない、とジェットコースターの一年の中でやってきた。それが浦和の組織力を鍛えてきた。
 ACLでの勝利は、Jリーグの勝利でもある。それが一番の感慨だ。

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