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zoom RSS 日本3−3ハイチ たぶん何人かは帰ってこない

<<   作成日時 : 2017/10/11 22:18   >>

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 ハイチのいう国について、試合前にどういう印象があっただろうか。
・どんな国かよく知らない。
・北中米カリブ海の最終予選には出ていない。
・長い間、W杯に出場していない。
・知らない監督。
・知らない選手。
・母が日本人の選手がいるらしい。
・FIFAランクは日本とあまり変わらない。
 こんなところだろうか。
 知らないということは、相手を舐めていて調べていない、ということである。相手を舐めているとスポーツではしばしば酷い目にあう。

 ニュージーランド戦では、呼ばなかった長谷部・本田・岡崎を除いてレギュラー選手たちが先発した。
 そのニュージーランド戦から監督は9人を入れ替えた。ほぼ総とっかえのBチームということになる。
 総とっかえのBチームというと、私が思い出すのはジーコ監督時のホーム、シンガポール戦だ。ドイツW杯1次予選、最後の1試合が消化試合となった時、ジーコ監督はスターティングメンバーをほぼ総入れ替えした。概ね控えメンバーで戦った日本は1-0で勝ったものの、見るべきものの少ない鈍重な試合だった。

 この試合は鈍重ではなかった。ただ、試合開始直後から危ういものが感じられた。選手たちが張り切り過ぎていた。ダッシュを繰り返してボールを前に運んでいた。守るときも懸命だった。個人の頑張りで攻め、個人の頑張りで守っていた。
 連携とは省エネでもある。控えに連携は無く、頑張りは疲労を生む。これでは長続きしない。いずれ足が止まる。それまでに何点か取れればいいが。すると2点取った。杞憂かと思った。杞憂ではなかった。
 ここには叫ぶ川島も長谷部の指示もない。誰がどこに立って、スペースを埋めるなりマークを受け渡すなりすればいいかがわからない。
 28分の失点はアンカーの筈の遠藤航が前に出過ぎてかわされた所から始まった。ラフランスはボランチだが上がってきた。昌子は自分のマーカーを振り捨てるのが遅れた。遠藤航が前に出過ぎたのならインサイドハーフが戻ってこなければならないが、小林祐はラフランスの後ろをたらたらと走っていた。
 53分の2失点目は遠目のフリーキックに油断して集中を欠いた。
 78分、この試合ですでに1点を取ったフォワードだというのに、どうして誰もマークに行かないのか。

 一番の間違いは遠藤航のアンカーだろう。何回か彼がアンカーで出てみたらそのうち代表でのアンカーに慣れるのかもしれない。だが、さてどうだろう。ハリルホジッチ監督は彼をまた招集するだろうか。
 誰が、というのはわからないが、この日出たメンバーのうち、何人かはもう代表には帰ってこないのではないか。

 悪いものがこの時期に出た。それでも負けなかった。それから良く知らなかったハイチが意外に強敵だとわかった。
 収穫はそれぐらいだろう。鈍重ではないが、得たものは少なかった。

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