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zoom RSS サウジアラビア1−0日本 勝てる試合を落とすに至るまで

<<   作成日時 : 2017/09/06 22:16   >>

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 サウジアラビアの勝ちパターンに嵌ったなと。
 前半は相手(例えば日本)のほうがいい。ボールは持たれるし小気味よく攻められる。
 それをゴール前でとにかく跳ね返す。
 そのうち相手の方が先に疲れてくる。
 そこで攻め込む。多くはPKで、時にシュートが決まる。暑くて疲れているから相手はあと一歩が出ない。
 あとは時間を稼いで終了。最後にはなぜか勝っている。それがサウジの勝ちパターン。

 そのサウジの勝ちパターンを破るには、前半の良い時間に点を取り切ってしまうか、ボールが持てても図に乗らず老獪に相手を走らせて体力を温存するか。
 ただ、引いて守る相手から点を取るには力の差がないと容易ではない。ドイツぐらい力があればなら8点取るかもしれないけれども。暑いとそれだけ体の切れも欠いて精度も落ちる。余計に点が入りにくい。
 そして今回の中盤は山口と井手口と柴崎。老獪に相手を走らせるには経験が足りなかった。長谷部がいなかったことがここで響いている。今野を招集していれば、とか、本田のインサイドハーフ起用とかがあったら話が変わったかもしれない。

 その本田について。このブログでは基本的に本田推しの文章が多いのだが、この試合の本田は本当に良くなかった。柴崎がボールを持っても前に本田がいないのだからどこに出せば良いのか。
 これまでミランでレギュラーではなくても本田の試合勘については不安はなかった。しかし、ミランで練習をしていて試合に出ていないのと、パチューカで怪我で練習もしていなくて試合に少ししか出ていないのとでは様子が違うらしい。
 それから岡崎。本田と一緒に貶している人が多いが、いくつかあった好機のうち一つでも決めていれば日本が勝っていたわけで掌が返らなかったのは残念だ。
 私は本田をワントップにして岡崎を右ウィングにしておけば問題が無かったと思う。本田のキープ力なら大迫の代わりになる。ワントップに置いておけば不必要に下がって来ることもない。岡崎は仮に点を取れなくても右ウィングで走り回って守備をしてくれればこの日の本田よりもはるかに役に立っただろう。でもハリルホジッチ監督には監督のこだわりがあるのだろう。

 一つ腹立たしいのはサウジの得点がカウンターでも速攻でもなく、遅攻から崩されたことだ。ボールがぽんぽんとわたるうちのその周辺にいた四・五人のうちの誰かの判断が良ければ防げた得点だった。暑くて全員一斉に判断が悪くなった。

 良い経験になったという人もいる。
 だがロシアはサウジほど暑くはない。この体験が直接生きるのは恐らく来年ではない。
 四年後の予選でこの経験が役に立つかもしれない。あるいは、五年後のカタールW杯で。山口か井手口か柴崎か。誰か一人はその時、ピッチに立っているだろう。その未来に期待しよう。

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