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zoom RSS CL レスター1−1A.マドリー レスターと岡崎の冒険の終わり

<<   作成日時 : 2017/04/21 22:32   >>

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 Aマドリー1-0レスター、の第一戦の後に行われた第二戦。レスターホーム。26分にアトレティコのサウルが先制点。あのクロスがファーに飛んだ場面は印象的だった。レスターの隙と言えば隙なのだが、ファイナリストはそこを狙うのかと。フクスが、「え? こっちに来るの?」という顔をしていた。
 レスターはここから3点を上げなければベスト4に勝ち上がることは出来ない。絶望的である。レスターに3点が取れるものか。
 後半開始から岡崎は交代で退いた。よく知っている日本人選手もいなくなった。それからレスターは1点を取ったそうだが、勝敗が早々に決したつまらぬゲームだったのではないかと想像された。実際に見るまでは。

 だが、この試合が面白かったのはその絶望的な状況に陥り岡崎が去ってからの後半だった。61分にヴァーディが押し込んでからのレスターサポーターの盛り上がり。レスターはそれに力を得て攻めに攻めた。きわどいシュートが何本あっただろうか。そのうちのどれかが入っていたら勝敗はどうなっていたかわからない。だが、そのうちのどれも決まることはなかった。アトレティコは守りに守ったのだ。
 レスターの冒険はこうして終わった。

 前半は岡崎を見ていた。岡崎は懸命にアトレティコのセンターバックにプレッシャーをかけていた。だがそれはあまり有効ではなかった。
 アトレティコの二人のセンターバックは岡崎に詰め寄られないように立ち位置を下げ、お互いの距離を空けていた。距離が空いていても個人技術が高いから、パスをつないで岡崎のプレッシャーを外すのは何の造作もなかった。
「互いの距離感が大事」という言葉がある。これには、「パスがつなげられる距離に顔を出してくれないと困る」という意味がある。技術が高くパスがつなげられる距離が遠ければ、互いの距離はそのぶん遠くてもOKということになる。
 岡崎のプレッシャーが役に立たないのなら、岡崎を出している意味はない。岡崎に一度シュートチャンスがあったが、難しいシュートだった。二十センチくらいパスか岡崎の立ち位置がずれていたら決まっていたかもしれないが、残念ながら岡崎は外した。後半からレスターの攻勢が続いたことを思えば岡崎を下げた判断は正しかったと言わざるを得ない。
 こうして岡崎の冒険も終わった。

 さて、こうした時の「冒険」とは、そう何度も繰り返されることはない、という意味を併せ持つ。
 レスターが、あるいは岡崎が、チャンピオンズリーグに再び登場することはあるだろうか。

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