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zoom RSS 川崎Fのクラブハウスがもたらすもの

<<   作成日時 : 2017/01/13 18:19   >>

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 もう一カ月以上も前のZAKZAKの記事なのだが、いまだに引っかかっている。
「川崎敗退の真相 風間監督の補強要請より豪華クラブハウス優先」
 記されている日付が11月25日だから、CSで川崎Fが鹿島に敗れた直後に書かれたものだ。内容は表題の示す通りである。

 いや、その通りなのかもしれないと思う。この記事が事実を書いたものとして、川崎Fがクラブハウスを新調せずに風間監督の補強要請に従っていたら優勝をしていたかもしれない。
 かもしれない、のだが、
 引っかかるのは、Jリーグで最多タイトルを誇る鹿島は、と思うからだ。

 CSで勝ち抜きCWCで大健闘し天皇杯まで奪った鹿島の勝負強さについて、さまざまなことが言われている。
 一貫したブラジルスタイル。ブラジル人監督を長く雇い、サッカーもブラジルスタイル、フォーメーションは4−4−2を続けている。現在の石井監督も鹿島でプレーしており、戦術に一貫性がある。
 スタッフ・監督コーチ・選手をファミリーと呼ぶ一体感もある。
 鈴木強化部長らによる計画的な選手の獲得。必要とあらば遠方まで行くスカウト。例えば小笠原は大船渡高出身だが、鹿島-大船渡間は電車で5時間以上かかる。
 なかには鹿島は田舎だからサッカーしかすることがないと揶揄する人もいる。田舎かどうかはともかくサッカーに打ち込める環境なのは間違いないだろう。
 そしてその鹿島には、豪華なクラブハウスがある。聞いた話では、ジーコが「こんなクラブハウスが必要だ」と言い、当時の鹿島スタッフは世の中のクラブハウスがどんなものか知らなかったので、ジーコの言う通り建ててしまったものという。

 一方の川崎Fのクラブハウスは、最近になって豪華なものを建てるまではプレハブのような粗末なものであった(日刊スポーツ)。
 クラブハウスは職場空間であると同時に生活空間でもある。そこでミーティングをし、マッサージをし、トレーニングルームがあり、記者を相手に会見する。粗末なクラブハウスで過ごした時、サッカーをする元気がどの程度湧くものか。
 川崎Fがこれまで2位どまりだったのは、クラブハウスがみすぼらしかったからではないか。無冠の川崎Fと19冠の鹿島との差はクラブハウスの差でもあったのではないか。
 そもそも川崎Fに行こうか鹿島に行こうか悩んでいる有望な選手がいたとして、両者のクラブハウスを見た時にどちらに行きたいと思っただろうか。
 川崎FがCSで負けたのは豪華なクラブハウスを建てたためだろうか? そうかもしれない。しかし勝負弱かった風間監督下の川崎Fが年間勝ち点2位にまでなれたのは豪華クラブハウスのおかげではないか。
 豪華クラブハウスを建てた川崎Fはこれまでのシルバーコレクターを脱し、来年以降はタイトルを取りまくっていくかもしれないではないか。

 もちろん、最初に書いた通り、ZAKZAKの記事が正しいのかもしれない。
 だが、物事は多面的に見た方が良いとも思うのだ。

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