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zoom RSS U-16 日本2−4イラク 運が悪くても勝てるようになろう

<<   作成日時 : 2016/10/01 11:38   >>

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 たいていのゴールにはミスと、運というか偶然が絡むものだけれども、運は向こうに行っていた試合だった。
 イラクの1点目は打ウードのシュートが瀬古に当たってボールの軌道が変わったもの。
 もちろんたまたまボールがGKの取れない所に飛んだという不運もあるのだが、その前にはシュートを打たれるまでの日本側のミスがある。そしてシュートを打ったダウードの前に立った瀬古が慌てて駆けつけていた。つまり、静止しているのではなく足が止まっていない状態だった。こうした時に自分の足に飛んできたボールは制御できない。
 失点になる偶然が起こりやすい状況だった。

 これまでの4試合でも思っていたのだが、日本の守備はシステマチックではなかった。マンツーマンに近く、危ういところを一歩先んじてクリアする場面が多かった。当然、相手フォワードの質が上がれば一歩先んじていた場面が一歩先んじられてしまうことも起こり得る。
 イラクもUAEもハイボールを放り込んで来た。しかしUAEは蹴るだけであとは運任せだったのに対し、イラクは日本がクリアしたボールがどこに行くか予測して動き拾っていた。体力もあり、日本よりも走れていた。こうしたレベルの相手にも先んじることができなければ、世界大会での好成績は望めない。
 イラクの選手達は体格が良かった。年齢疑惑? 本当にそんなものがあるならしかるべきところに訴えよう。それよりも、日本のA代表は自分よりもごつい相手と戦うことが運命づけられているのだから、ごつい相手とここで戦ったというのはいい学習機会でもある。

 日本が2-1でリードしていた時間帯で、日本の攻撃手、特に宮代は何度もポストやバーにシュートを当てていた。あれらのうちひとつが入っていたら勝っていた可能性が高い。
 ポストやバーにシュートを当てたのは不運もある。それを否定はしないが、10センチメートル単位の精度が足りないということでもある。不運でも勝てるようになるために、ポストやバーに三度当てたのならせめてそのうち一度は内側に入るようにシュート練習を重ねるべきである。
 日本が二度与えたPKはよくよく見ればPKで妥当。そこは運ではない。なんとかの笛でもない。

 勝てなかったら反省点しか残らないのだから、次に当たった時は勝てるようにしっかり反省しよう。次に当たった時も運があちら側ということもあり得る。それでも勝てるように、相手を上回るような、日々の鍛錬を続けよう。

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