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zoom RSS 仙台0−3川崎F わかりやすい完敗劇

<<   作成日時 : 2016/07/04 19:30   >>

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 前節磐田戦と違って富田・野澤が復帰した。つまりこの試合ではレギュラーが揃わなかったという言い訳が存在しない。
 まず、簡単に点を取られ過ぎだ。前半の2点はいずれもクロスをベガルタ側左サイドに放り込まれたもの。あの辺りが仙台の弱点というスカウティングでもあったのだろうか。まずそのクロスに対してプレッシャーがかかっていなかった。2点目の小林悠はディフェンダーを手で抑えたとかだったらファウルになるのだが、飛び込んで回転しているだけだった。小林悠がフィジカルに強い選手というイメージはなかったのだが押し込まれた。
 前半はハモンロペスが右に流れていたが、そこでふんづまりになってしまっていた。クロスも上げられない。ここは川崎Fの対策が優れていたのだろう。

 後半は仙台が押し込む展開になった。だがそれで優位になったわけではない。後半、仙台のシュートは3本、川崎Fは12本である。
 ハモンロペスが今度は左に流れた。そうするとなぜ押し込めたのかよくわからないが、その後の精度が良くない。ゴール前への適当クロスは悉く跳ね返された。野沢が斜めに誰か出てきたらという面白そうなパスを出したことがあったが誰も出て来なかった。
 川崎Fのシュートが多かったことについては、憲剛へのマークが甘かったことが上げられる。憲剛を全く意識していなかったわけではないのだろう。だが、憲剛が味方にパスを出して、ボールが憲剛に戻ってきた時に憲剛がフリーになっていることがあまりに多い。憲剛がフリーなら次には正確なラストパスが出る。その次にはシュートが飛んでくる。

 正直、仙台が1点くらい取れてもよかったかもしれないが、3点でよくすんだな、という内容でもあった。
 ああ、三好康児初ゴールおめでとう、と一応書いておこう。これから素晴らしい選手になるかもしれない。初ゴール相手がベガルタ仙台、というのは一生残るのだ。

 7月、夏である。今年もベガルタは夏に弱いのだろうか。いい加減、これもなんとかしてほしい。
 7月2日仙台の最高気温は25.8℃。川崎にほど近い横浜の最高気温は30.8℃だった。川崎Fのメンバーは涼しい仙台でのサッカーが嬉しくてしかたなかったのではないか。

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