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zoom RSS 甲府1−1F東京 ともに恩返しならず引き分け

<<   作成日時 : 2016/04/24 19:52   >>

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 スポーツ業界には恩返しなる言葉がある。野球だったらトレードに出されたバッターが以前いたチームと戦ってホームランを打った、という場合が該当する。つまり、スポーツの恩返しは相手が喜ぶものではない。
 F東京の監督はかつて甲府の監督をしていた城福氏で、甲府には城福氏の指導のもとで戦った選手がまだ多くいる。甲府が勝った場合、甲府の選手達が城福監督に恩返しをしたということになるのだろう。
 逆も考えられる。城福氏が甲府が監督だった時は、現甲府監督である佐久間氏がGMだった。F東京が勝てば城福氏が佐久間氏に、あるいはヴァンフォーレという蹴球団に恩返ししたということになるのではないか。

 城福氏が甲府を去って2シーズン後になるわけだが、最も変わったことはなんだろうか。個人で言えばクリスティアーノだろう。2年前のクリスティアーノと言えば俺が俺がの自己中心選手で、城福氏が彼を先発から途中出場に変えたことが残留の決め手になったと喧伝されていた。柏での一年を経た今のクリスティアーノは周りを使い周りにも使われ守備にも奔走する選手となっている。人とは変わるものなのだ、と当たり前のことをブラジル人ストライカーから教わった。

 甲府はニウソン怪我で河本先発のワントップ。前半の甲府は守り一辺倒ではなく攻撃している時間が4割くらいはあったか。このところニウソンのところでボールが収まらなかったので、河本先発で却って良くなったかもしれない。それから初見の時は気づかなかったが、セレスキーが良いテンポでボールを奪いパス出しをしているのでいい選手だなと。
 だがF東京の攻撃のほうがやはり点が入りそうで、平山の高さが脅威だった。甲府GK河田とクロスバーが良い仕事をしていた。
 しかし先制は甲府。15分、ショートコーナーからボールを中央に戻して河本がぽよんと入れたボールが落ちた所がF東京選手達が触れない場所でそこに飛び込んで来たのが稲垣。倒れ込みながら右足で蹴ったシュートが決まった。前半は1-0で終了。

 後半はF東京が押し込む時間が長く続いた。F東京のセットプレーが多く、甲府は耐えきれるかどうかと思ったが耐えきれなかった。63分、F東京左サイド奥からのフリーキック。ニアに入ってきた平山がジャンプ一番。ファーへとヘディングシュートを流し込んだ。近くの新井が平山を抑えていないしクリスティアーノが落下点より手前でジャンプしてるしで平山はフリーになっていた。河田が出るには難しいところで、甲府のミスもあるだろうが決めた平山をほめるとしよう。
 F東京がその後も攻め立てたが点は入らず。途中出場のムリキはボールを持った瞬間には怖いのだが甲府ディフェンスが複数人で見ていて思うようなプレーをさせなかった。ムリキがボールを持つ瞬間もあまり無かったのでここは甲府の守備が良かったのだろう。
 甲府の途中出場のチュカは不発。クリスティアーノとのコンビネーションが微妙に合わなかった。ところで甲府の交代選手はチュカのみ。バランスを崩して失点するほうを恐れたか。

 というわけでともに恩返しとはならなかった。さて、両監督は試合後にどんな会話をしたのかそれとも会話はなかったのか。そんなことも気になる一戦だった。

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