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zoom RSS 高円宮杯U-18 鹿島ユ1−0G大阪ユ 鹿島が田中稔の得点を守りきって初優勝

<<   作成日時 : 2015/12/12 19:33   >>

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 高円宮杯U-18プレミアリーグは高校年代、全国から選出された高校とJリーグユースチーム等が戦うリーグ戦である。20チームをイーストとウエストに10チームずつに分け、ホーム&アウェイで総当たり戦を行う。今回はイーストの一位チームが鹿島ユース、ウエストの一位チームがG大阪ユースとなり、この二チームが一発勝負で優勝を争うことになった。決戦の場所は埼玉スタジアム。
 ちなみにイースト2位は青森山田高校で鹿島ユースと勝ち点1差だった。なお、高校とJリーグユースチーム等と書いているが、イーストにはJFAアカデミー福島(静岡県、結果は10位)が参加していた。
 なお、鹿島アントラーズの垣田・田中稔・平戸・町田はトップチーム加入が決定している。G大阪の市丸・堂安・高木彰はすでにトップチームに参加している。

 守備の鹿島、攻撃のG大阪という事前の評判だった。プレミアリーグで鹿島は27得点12失点、G大阪は45得点23失点と数字上もそうした評判通りになっている。このあたりはどちらもトップチームの性格を表している。
 実際に見ていてもG大阪の攻撃のほうが鋭いという気がした。ただ、G大阪が圧倒しているわけでもボールを持ち続けているわけでもなく、どちらが有利というわけではなかった。

 この試合唯一の得点は58分。左サイドで後ろから来たボールを受けた西本がうまいトラップでマーカーを置き去りにし、ボールを中に入れた。ここで垣田がゴール前に走って相手ディフェンダーを引きつけている間に、後ろからやってきた田中稔がフリーでボールを受けて落ち着いてゴールを決めた。見事な連係で崩した。

 G大阪は後半、攻撃の中心である堂安が足首を痛めたのが痛かったか。テーピングを巻いて88分まで出場していたが、やはり本来の動きではなかったようだ。1点ビハインドになってからはボールが中へ中へと寄っていって鹿島ディフェンスに跳ね返される場面が多かった。
 最終的なシュート数は鹿島6にG大阪5。鹿島が相手得意の打ち合いではなく、中盤をつぶしてG大阪の攻撃を封じ、得意の堅い試合に持ち込んだことも勝利の要因だっただろう。
 結局、1点を守りきって鹿島初優勝。熊谷監督はインタビューを受けた時、感極まったようで最初声が詰まっていた。

 鹿島のトップチームは最もタイトルを取ったクラブだが、ユースはそれほど強くない時期が長かった。鹿島周辺は人口が多くはなく、優秀な選手を確保するのが難しいという面があっただろう。
 しかし、この優勝は鹿島が育成にも優れたクラブであることを示した。四名も昇格者がいるというのも大したものだ。鹿島の育成の成果を称えたい。

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