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zoom RSS 中国男子1−1日本男子 ハリルホジッチ監督についてとか

<<   作成日時 : 2015/08/11 18:17   >>

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 ハリルホジッチ監督については、マスコミの手の平がすっかり返ったようである。監督というのは批判されるのも仕事のうちなので間違った姿ではない。
 私はハリルホジッチ監督について測りかねていた。どんなサッカーをしたい人なのかよくわからない。ただこの頃は、こんなサッカーをしたい、というものはないのではないか、と思い始めている。勝つためにどうするか、という発想から始まる人ではないかと。そうした意味では、同じ旧ユーゴスラビア出身のオシム監督のような、したいサッカーがあってそれを現実に降ろしていく監督とは真逆のアプローチに思える。思い返してみると、オシム氏はハリルホジッチ監督の実績こそ褒めていたが、日本代表監督に相応しいとは言っていなかったような気がする。

 どうやって勝つか、という所から発想を始めるのは、過去の日本代表監督ならジーコ氏に近い。ただジーコ氏は優れた選手を集めて合わせようという意識が強く、細かい方法論があったようには思われない。ハリルホジッチ氏はまだ細かな引き出しが多そうである。「球際」と「縦に速く」という点も引き出しの一種であって、たまたまザッケローニ監督時に足りなくなっていた要素だったから強調した、という気がする。「体脂肪率」もそう。いや、球際も縦に速くも体脂肪率も、勝とうとしたら当たり前の話のような気がする。

 誰をどのポジションで起用する、という点ではリーグでのポジションには拘らないようだ。この試合でもG大阪でセンターバックの丹羽が右サイドバック、右サイドバックの米倉が左サイドバックになっていた。クラブでの経験というものを信用していないのかもしれない。プレースキックにしても、武藤が蹴るとは思わなかった。やらせて自分が見てみるまで信じないということだろう。
 Jリーグのスタッフは選手を毎日見てそのポジションにしているわけで、クラブと違うポジションで起用されたら良い気分ではないだろう。マスコミばかりではなく、各クラブとも軋轢が起きそうな気がする。

 この中国戦で個々の選手の話。前半は川又と永井がブレーキになっていた。川又はボールがおさまらないし永井は勝負すべき時に弱気にボールを戻してしまう。川又と興梠は出す順番が逆ではないか。おさまる興梠を先発させてリズムを作りシュート力のある川又は相手の動きが鈍くなる時間帯に途中出場にしたらと思った。永井は守備に利いているからそちらでは役に立っていたがそれだけでは勿体無い。後半には永井も勝負するようになったから今後も呼ばれて代表にフィットしていく可能性はある。川又にしても永井にしても、クラブと起用のされ方が違うという批判はあるようだ。
 丹羽と米倉はそれなりに機能していた。失点場面の丹羽はみっともなかったが、本来ウーレイをマークすべきは中盤の選手だろう。蛍がボールに気を取られたのがどうだったかなという気はする。蛍は他の場面ではまさに中心選手の働きだったが。
 初代表選手の中では遠藤航と武藤が実績を残したしチームの中で機能もしていたので、今後も呼ばれるだろうと思われる。

 2分1敗という結果はとても満足できるものではない。しつこいようだがせめて7/29のJリーグが無かったらと思う。Jリーグの選手が代表で活躍すればJリーグの観客へのアピールにもなるだろう。来年のスケジュールはもう少しどうにかしてほしいものだ、とこの点だけは私もハリルホジッチ氏と同じ意見である。

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