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zoom RSS 女子W杯 日本2−1イングランド オウンゴールに至るまでとオウンゴール

<<   作成日時 : 2015/07/03 23:17   >>

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 前半はイーブンの展開だった。どちらが有利というものでもなかった。
 少し意外だったことがある。どちらも準々決勝の時のように前からは追わなかったことだ。イングランドは前に長いボールを当ててきたし、日本はそれに対処することに注力していた。一見、アグレッシブさが欠けて双方慎重に対処していたように見えた。

 お互いにPKを得てそれが決まり、1-1となった。
 有吉の抜け出しは見事だった。手で押されたのはペナルティエリアの外だったが、有吉は中で倒れた。主審の立ち位置からは押した手が見えなかった可能性がある。こうした時はしばしばペナルティエリア内のファウルと見なされる。イングランドにしてみれば、もう一歩早く押せば良かったが、それは押さないことよりも難しかっただろうか。
 宮間はゆっくりと歩いてからペナルティキックを決めた。途中で静止するのは反則扱いになるらしいのでぎりぎりの所である。日本の選手がああしたPKを何度も決めたらまたルールが改正されて何秒以内に蹴れとかいう話になるかもしれない。

 イングランドの5番、名前は調べればすぐわかるのだが調べる気にならない……、が大儀見に倒されたとしてPKとなった。倒れる動作の少し前に大儀見が5番の腹に少し触っていた。これ幸い?、と5番が回転を始めた。もちろん審判がPKと言ったのだからこれもPKである。
 大儀見が形容の難しい妙な表情、怒っているのではない、感情が他方向に出ていってまとまらないとでもいったような顔をしていた。あの時どんな気分だったかは残念ながらマスコミの人は聞いていないようだ。
 このPKが決まって1-1となった。前半終了。

 59分、イングランド一人目の交代。ここからイングランドが攻勢に出た。ダガンのシュートはバーを叩いた。ホワイトのシュートは海堀セーブ。
 この二本のシュートで日本が危うかったようにマスコミには書かれている。遠目のシュートだし自分にはそんなに危険ではなかったように思う。バーを叩いたといってもバーの内側に飛んでいたら海堀が触っていたのではないか。海堀のセーブのほうも余裕があった。
 本当に危なかったのはその後のコーナーキック。スコットがヘディングで合わせた場面だと思う。あれは枠内なら入っていた。これが65分。

 69分、大野に代えて岩渕。イングランドの守備陣が岩渕に蹂躙されて恐慌状態に陥った。岩渕は普段は可愛らしいのだが、プレー中は同じ人とは思えないくらい厳しい顔をしている。厳しい顔をしているプレーヤーは概ね信用できる。
 74分、イングランド二人目の交代。85分、イングランド三人目の交代。岩渕が入って流れが日本に行きかけたのを戻そうということか。90分内での勝負に賭けたのはイングランドのほうだった。
 そして賭けが外れた。

 91分、バセットがオウンゴール。
 ゴールまでの距離がそれなりにあったからあそこに飛んだことについて日本に運があったのは確かである。ただ、あの位置でクロスをカットしようとしたらある確率でゴールに入ってしまうものでもある。
 となれば運は運として、イングランドの敗因はそれよりも前の所にあったという考え方も出来る。そもそもなぜ川澄はフリーでクロスを打てたのか。イングランドの3番が間を空けすぎだろう。大儀見と岩渕がゴールに向かって走っていた。5番と2番はオフサイドを取れたのではないか。
 ミスがあったとするならそこのところだろう。情緒的な反応と運不運ばかりを語るのはどうなのか。

 情緒的な反応、ということで違うことも考えた。
 これがイングランド男子の試合でオウンゴールをしてしまったのが、例えばジョン・テリーだったら、イングランドではどんな反応だっただろうか。
 あるいはこれが日本の男子の試合で、オウンゴールをしてしまったのが槙野だったら。
 泣き崩れる槙野をハリルホジッチ監督が「泣いてもいい」と慰め、日本中、いや世界中で同情の声があがるということになっただろうか。
 女子の試合となるとどうしても人は情緒的になりやすいようではある。

 さて、それはさておき。
 いよいよ次は決勝。相手はアメリカである。
 正直、日本が決勝まで来るとは思っていなかった。準々決勝あたりで負けるのではないかと予想していた。

 現時点ではアメリカのほうが強いのではないかと予想している。
 もちろん私は、自分の予想が、またしても、外れることを願っている。

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