折り返して逆サイド

アクセスカウンタ

zoom RSS 女子W杯 日本1−0オーストラリア、カナダ1−2イングランド

<<   作成日時 : 2015/06/29 18:15   >>

ブログ気持玉 0 / トラックバック 0 / コメント 0

日本1−0オーストラリア 岩渕のゴールで消耗戦を制す

 この試合、何度もコーナーキックがあった。記録ではその8度目だ。
 今大会でお馴染みになった日本のコーナーキック用4人電車は岩清水が水を飲んで遅れてきたためか少し乱れていた。一方、岩渕は4人から離れて、ニアサイドのゴールライン近く、ペナルティエリアラインとゴールエリアラインの中間位置に立っていた。
 宮間のコーナーキックはニアに飛んだ。熊谷がヘディングで競り負けてボールは跳ね返った。飛び込んできた宇津木がボールを中に入れた。岩清水がシュート。ゴールキーパーが飛び込んで止めた。少し跳ねたボールを岩清水は左に出した。その狭い空間にフリーで立っていたのが岩渕だった。オーストラリアは岩清水に気を取られていて岩渕を誰も見ていなかった。
 岩渕が決めた。時間は87分。
 この試合は消耗戦だった。
 暑かった。太陽の日差しは容赦なく22人を照らし続けた。日本は中三日、オーストラリアは中五日。しかし、先に足に来たのはオーストラリアだった。暑さへの耐性という点で人種的な違いというのがあったかもしれない。日本のコンディション調整がうまくいったのかもしれない。あるいは日本がボールを保持して攻める時間が長かったことが原因かもしれない。
 恐らくは三番目が最も大きな理由だっただろう。
 この試合で日本は攻め続けた。大野はオーストラリアの守備陣にプレッシャーをかけ続けボールを引き出し続けた。大儀見は時にプレスをかけ時にボールを受けに戻りボールがサイドから出ればスローインを受けに行った。鮫島は左サイドを何度も突破して対面のデバナを疲弊させた。そして宇津木はどこにでも現れてボールを奪った。
 後半に入ってオーストラリアの疲れ切った姿から、日本は事故のような失点以外なさそうだ、と思った。そして事故は起きなかった。
 ただし、攻め続けた日本のシュートも入らなかった。技術的な問題もあるが、オーストラリアの守備者がよく大野らについていって自由に打たせなかった。日本もオーストラリアも互いに相手をよく知っている。オーストラリアは大野も大儀見も川澄も何が得意かよくわかっている。オーストラリアのスピードとパワーを日本はよく抑えていたが、オーストラリアは日本のパスワークと俊敏性をよく抑えていた。87分まで。
 オーストラリアは岩渕をよく知っていただろうか。日本-オーストラリア戦が2試合あった直近2014年のアジア杯に岩渕は出場していない。
 岩渕と言えば2012年。ロンドンオリンピック決勝で岩渕が放ったシュートがアメリカGKソロにセーブされた場面を思い出す。
 あれからほぼ3年が過ぎていた。
 長かったか短かったか。その3年の時を経て、岩渕はこの大舞台、ワールドカップでゴールを決めて見せた。


カナダ1−2イングランド 日本の相手はイングランド

 日本と準決勝で対決するのはどちらか、と思いながら見ていた。
 すると前半早い時間にイングランドが立て続けに2点入れた。カナダディフェンダーのミスからボールをかっさらったものが1点目。フリーキックからヘディングシュートを決めたのが2点目。
 イングランドは前からカナダにプレッシャーをかけていて、カナダはボールの展開が出来ずに苦しんでいた。ところが42分、ミドルシュートをカナダGKが弾いたところをシンクレアが決めて1点差。
 エースの得点に盛り上がる開催国。
 後半もイングランドはカナダにプレッシャーをかけ続けた。カナダはそれに苦しみ続けた。たった1点の点差はそれ以上縮まることもなく開くこともなく、後半の45分が終わった。
 日本の相手はイングランドとなった。
 プレスをかいくぐるのは大変だが、守備に隙がないこともない。勝敗は戦ってみなければわからないが、また厄介な相手であることは間違いない。

テーマ

関連テーマ 一覧


月別リンク

ブログ気持玉

クリックして気持ちを伝えよう!
ログインしてクリックすれば、自分のブログへのリンクが付きます。
→ログインへ

トラックバック(0件)

タイトル (本文) ブログ名/日時

トラックバック用URL help


自分のブログにトラックバック記事作成(会員用) help

タイトル
本 文

コメント(0件)

内 容 ニックネーム/日時

コメントする help

ニックネーム
本 文
女子W杯 日本1−0オーストラリア、カナダ1−2イングランド 折り返して逆サイド/BIGLOBEウェブリブログ
文字サイズ:       閉じる