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zoom RSS 浦和4−1F東京 主に浦和の武藤の話

<<   作成日時 : 2015/05/17 15:36   >>

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 午後4時ではなく3時半開始だったのは、BS1でサッカーを見た後はNHK総合で大相撲を見てくださいということだろうか。
 さて、浦和の武藤の話。サッカーで武藤と言えば世間的にはイケメン慶大卒日本代表F東京武藤嘉紀のほうが有名だ。そこで浦和の武藤雄樹は、じゃないほうの武藤とか、寿司をもたらすほうの武藤などと呼ばれている。このF東京戦、アナウンサーが武藤と言えばF東京の武藤だった。浦和の武藤は、「武藤、浦和の武藤ですが」などと呼ばれていた。扱いが違う。
 私にとって浦和の武藤は元ベガルタ仙台の武藤である。流経大出身で彼も大学卒。2011年に仙台入団。仙台にいる間はJ1で70試合出場6得点。
 武藤は仙台にいた4年間に徐々に出場機会を増やしていたが、レギュラーではなかった。赤嶺の移籍が確定になってから浦和からのオファーが記事になったと記憶している。仙台にいれば赤嶺の代わりにレギュラーになれるかもしれない。だが、仙台でレギュラーになれなかった武藤が浦和でレギュラーになれるのだろうか、と浦和のオファーを疑問に思っていた。
 ところが武藤はこのF東京戦を含め、浦和のJリーグでの試合で、6試合連続スターティングメンバーである。4月18日の第6節以降ずっとということだ。それでは第5節になにがあったのかというと石原の怪我だ。石原の離脱でスタメンの機会を得た武藤はチャンスをしっかりものにしたということになる。
 
 このF東京戦。浦和の1点目は宇賀神が左からクロス、李がセンターバックの間から入って裏を攻略したものだ。この時浦和の武藤は李の左を並走していた。一歩李のほうが先に行っていて、武藤は囮の役目を果たしていた。
 浦和の2点目は宇賀神の左からのクロスに大外の関根が決めたもの。この時の武藤はというとニアサイドに向かって走っていて宇賀神の蹴るタイミングより速くて関根にクロスが放たれた時にはオフサイド位置にいた。この得点でも囮になっていただろう。
 そして3点目、武藤の得点。右サイドから関根のクロスに対し、F東京ディフェンダー二人の間から飛び出し裏に抜けてシュートを決めた。1点目を左右逆にしたような形だった。
 4点目の時はF東京のディフェンスライン上で駆け引きをしていた。ボールを持っていた梅崎はそこにボールを出さずに自分でミドルシュートを打った。ここでも囮になっていた。

 浦和の攻撃は主として地上戦である。そこでスペースを開ける、ディフェンダーを引きつける、といった役割を武藤はこなしていてそれに成功していた。
 昨年、この武藤がいたころの仙台の攻撃では、空中戦が多かった。サイドを攻略し太田や野沢が赤嶺やウイルソンの頭に合わせるといった攻撃が主体だった。武藤は出てきた時はボールを持ってドリブルを仕掛けることが多く、赤嶺とウイルソンに点を取らせるサッカーの中で浮いていたかもしれない。そのドリブルも点を取るに至ることは多くなかった。武藤はあまりシュートが入らなかった。
 しかし浦和の地上戦に武藤はうまく嵌っているように見えた。もちろん武藤本人の研鑽もあるだろうし、大学で一学年先輩だった宇賀神の存在も重要だっただろう。

 ということで向き不向きということがあったのだろう。と、仙台のエースストライカー武藤の誕生を望んでいた私は自らを納得させている。
 ペトロビッチ監督にしてみれば、ぼくが一番ムトウをうまく使えるんだ、というところか。
 浦和の武藤も代表に選ばれたいらしいが、それはどうだろうか。現在3得点。F東京の武藤は8得点。F東京の武藤なみに点が取れればとは思う。まあそれも期待してみよう。

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