折り返して逆サイド

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zoom RSS 鳥栖4−1浦和、C大阪1−2鹿島

<<   作成日時 : 2013/12/03 18:11   >>

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鳥栖4−1浦和 肝心な試合で勝てないことについて

 この試合で敗れ、浦和の優勝はなくなった。
 その件について、浦和は肝心な試合でことごとく勝てなかった、と論じられている。シーズンを通して優勝争いをしながら、一度も首位に立たなかったことが実例としてあげられている。
 しかし、肝心な試合に勝てなくても優勝争いをしていた、ということは、肝心でない試合で勝っていたということだ。それはそんなに悪いことなのか、と思う。それほど注目を浴びない、マスコミにもあおられない、観客の入りももうひとつな試合で、きっちりと実力を出して勝つ。それはそれでプロの姿勢として素晴らしいではないか。
 リーグ戦は初戦も最終戦も優勝争いも消化試合も勝利の勝ち点は3で同じだ。アドレナリンが放っておいても出るような試合で勝つことも重要だが、モチベーションを自分でかきたてなければならないような試合で勝つことも同価値だ。それがリーグ戦であり、日常のサッカーを大切にするということだ。特別な試合よりも、数多くの日常の試合の勝敗を大事にしたい。私は2シーズン制に反対するのはそうした思いもある。
 重要で注目され観客が大勢来た肝心な試合で鳥栖は張り切り浦和はプレッシャーに負けたなどと書くのは簡単だ。でもそんな安直な書き方は嫌いだ。実際に両者のメンタルがどうだったのか。心は見えないのでわからない。わからないことは書きようがない。

 試合の話を書こう。鳥栖のほうが良いサッカーをしたし、強いクラブに見えた。前半に鳥栖はよく走って局面局面で数的優位を作った。後半は足が止まったが、5-4のブロックを作って浦和オフェンスの自由を奪った。攻めてはこのところ得点のなかったエース豊田のハットトリック、非凡な得点能力を示した。鳥栖の完勝だ。
 判定について浦和は言いたいことがあるかもしれない。槙野はペナルティエリア内で二度倒されたと主張した。前半は槙野が転んだという解釈でも良いと思うのだが、後半のはどう見ても足払いを受けていた。しかし、主審はそれを取らず、90分の鳥栖のPKを取った。啓太が手で倒していたのでこのPK判定自体は妥当だが、納得はいかないだろう。と言っても、4−1の結果で判定のせいもなにもあるまい。

 浦和は概ね強いが時々とても弱くなる。その不安定さのせいで優勝には届かなかった。自分には、ただそう思えた一年だった。


C大阪1−2鹿島 C大阪優位も鹿島のセットプレー一発

 この試合はC大阪の柿谷、鹿島の大迫、エース対決にして日本代表対決と話題になった。こうしたことは大いに煽っていただきたい。おかげでお客さんも大勢来た。スターシステム万歳。
 大迫がゴール前で落ち着いてボールを押し込み、柿谷は素晴らしいアウトにかけたシュートを見せた。ともにエースが一点ずつ取って前半は1-1。

 後半途中まで、C大阪がうまくやっていた。鹿島は小笠原と柴崎が中盤でコントロールできなかった。小笠原はシンプリシオを抑えるのに精一杯だった。柴崎はどうしたんだろう。体調でも悪かったのか。
 しかし、セットプレーで鹿島が勝ち越し。85分、小笠原のフリーキック、扇原のヘッドは左斜め後ろに飛んでしまった。そこに大外をまわってやってきたのは、ジュニーニョのアクシデントで途中出場した中村充孝。ヘディングシュートが綺麗に決まった。
 どんなに優勢でも点を取れずに取られれば負けてしまう。当たり前だが、そんな当たり前の典型のような試合だった。

 これはクルピ監督最後のホーム試合だった。もう一年やれれば今度こそタイトルが、とも思うがC大阪にも事情があるのだろう。
 クルピ監督は素晴らしい若手選手を数多く育ててくれた。一人の日本人サッカーファンとして感謝したい。

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