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zoom RSS 甲府0−0大分(生観戦) ミッションコンプリート

<<   作成日時 : 2013/11/24 20:09   >>

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 甲府は紅葉の盛りだった。美しい晴天で、昼間だったらサッカー日和なのだが、試合開始は午後5時。試合が始まれば日が落ちて厳しい寒さになるものと、容易に予想された。寒さへの耐性は人それぞれなのだろうが、真冬仕様のモコモコした格好の人々を多く見かけた
 ヴァンフォーレ甲府は15位。16位の湘南とはこの試合を含めて残り3試合で勝ち点差9、加えて得失点差もありほぼ残留を決定づけている。この試合のミッションは、ほぼ残留を残留決定にすることである。
 私の席はバックスタンドアウェー側自由席。観客数は11514人。残留決定試合であるが特別に大勢来たわけではなく、かといって冬近しと言えども少ない入りではない。
 大分側のゴール裏には300人くらいだろうか。すでに降格は決まっていても、寒い甲府の土曜の夜でも、これだけ来てくれる。素晴らしいサポーターたちだ。

 甲府
GK: 河田、DF: 青山直・山本英・佐々木、MF: 柏・伊東・マルキーニョスパラナ・福田、FW: 河本・ジウシーニョ・パトリック

 甲府は20日熊本での天皇杯札幌戦延長120分から中二日。熊本で120分戦った選手は、山本英・柏・佐々木・パトリックの4人。河本は97分、伊東は77分出場。

 大分
GK: 清水、DF: 土岐田・高木和・若狭、MF: 松原・路どり五万社・宮沢・為田、FW: 木村祐・高松・林

 大分は天皇杯から普通に中六日。ロドリゴマンシャはわざとではなく、素でこう変換された。

 試合開始。

 いきなり大分が甲府ゴールに迫り、疲労感満載の甲府は受けに回った。3分、宮沢だったらしいが、シュートがいきなりクロスバーに当たって甲府サポーターから悲鳴があがった。その後も高松の回りを変幻自在に出ては引っ込む林に甲府は手を焼き、ペースをつかめない。
 しかし、20分くらいから徐々に甲府もボールを持てるようになってきた。もともと大分はボールを持たせてどうにかするようなところがJ2の時からあり、相手の方が疲れているからと言って押し込み続けるのは得意でない。
 ボールを持てるならパトリックにキープさせて、甲府は押し上げたいのだが押しあがらない。パトリックが単騎で攻め込めば、普段から無いパトリックのシュート精度がさらに落ちている。前半は0−0で終了。

 後半もおおむね大分が攻める展開。伊東がボールホルダーの前を切っていながら脇を抜かれるなど、ベテランには特にきつい。ゴールインしそうなボールを山本英が搔き出したのは何分だったか。
 65分、足を攣らせた大分の林が後藤と交代。大分から恐さが減った。
 76分、甲府は動けない伊東に代わって石原。この時、大分はMF松原に代えてDF深谷。甲府はなかなか攻められないが、大分も甲府の5-4ブロックを攻めあぐねた。
 どちらも決め手がないまま時間は過ぎ、スコアレスドローで試合終了。

 後になって思えば、試合開始直後のクロスバー直撃が一番盛り上がった瞬間だった。いわゆる塩試合。ゲーム単体のサッカー的面白さと言う点では、私がサッカー場で見た試合の中ではワースト3に入る。
 しかしこの日の甲府は、大分とフィジカルコンディションに差のある中、どうにかして勝ち点1を取り自力残留を勝ちとる、という困難なミッションに挑んでいた。そのミッションが達成されたのだから、甲府満点の試合でもある。

 寒かったので、試合が終わったら速攻でスタジアムを出た。場内では、残留を決めたキャプテン山本英臣が、勝利者インタビューに応えていた。

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