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zoom RSS 広州4−0柏 金と日程

<<   作成日時 : 2013/10/03 22:36   >>

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 BS-1で録画を見た。今度は前後半ちゃんと録画されていた。情報遮断はしなかったので、見る前に4-0はわかっていた。録画ミスで見られなくても良かったかな、と思った。
 半ば義務感で見た。
 意外にも点差ほど圧倒された内容ではなかった。柏にも好機は何度もあった。しかし、相手が引いて守っている中で苦労して作り上げた好機では点が入りにくい。一方、引きながら隙を突いたカウンター主体だった広州の好機は点が入りやすい。点差は開けば開くほど開き易くなる。

 広州と柏の戦いで多くの議論がなされたが、その内容は結局、金と日程に集約される。
 まず金だがこれは資金力だ。広州は優秀な外国人アタッカーと中国代表選手を金で集めたばかりか、世界的な監督であるリッピを招聘した。強くなるのは当然と言えよう。柏はJリーグの中では好チームでネルシーニョもJリーグの中では最も優秀な監督の一人だが、それは日本の中の話だ。
 今後こんな金のあるクラブにどうやって対抗しようか。もっとも単純な解決策は海外の資本を導入することだ。どこぞの国の富豪がJリーグのオーナーになったらと想像すると面白い。だが、それは日本のサッカーファンの総意であろうか。こういうのは一度決めると後戻りできないので十分な議論が必要だろう。
 それからそのうち中国の景気も悪化するだろうからそれを待つ手もある。そうなれば中国サッカークラブも弱くなるだろう。ただその時期が来年なのか数十年後なのかはわからない。ついでに言えば日本の景気を考えた時に中国の景気の悪化を望んでいいのかどうか疑問がある。日本の景気が悪くなればJリーグクラブも弱くなるわけで、さてそう言えばアベノミクスと消費税の引き上げがそこにどう関与するか。

 話がそれた。日程の話に移ろう。
 日程と言うのはもちろん、柏の過密日程のことだ。広州戦の前のJリーグを別の日に移したらもっと戦えただろう。第26節と27節が前か後ろにずらせれば、1-4、0-4が1-2、0-2くらいに、金の差があっても完敗が惜敗ぐらいにはなっていたのではないか。
 もともとJリーグ自体が過密日程で、そもそも在りし日の鈴木チェアマンがJ1の16チームを18チームに増やしたのが大間違いだったと思うのだけれど、それはサッカーファンの感想でサッカー経営者は試合数を増やしたいものだ。一度増やすとこれも減らせないので困ったところだ。それなのに2シーズン制にしてポスト-シーズンの試合をさらに増やそうというのだから過密日程はますます過密になる。ゼロックスもナビスコもいらないと思うのだが、両社はありがたいスポンサーでもあってこちらもがんじがらめだ。サッカーの経営者は試合を増やしたいとか言っても平日の試合は儲からないのだから、知恵を絞って試合数を減らさなければならない。そしてもうシーズン開始当初からACLがトーナメントに入ったら日程を空けますよと対応できるようにしておかないと。もちろん選手のケアのためにオフシーズンも確保しないといけないし雪国が雪の季節にどうするんだとか、寒い日にサッカー見るわけないじゃないかとかそんな話も考えながら対処が必要だ。ポストシーズンなんてやってる暇があるのか。

 日本のサッカークラブがアジアで勝てないなんて我慢ならないのだがサッカー界は逆方向に進んでいるようで経営者もJリーグも真剣にサッカーファンとともに考えないとアジアで弱いJリーグなんて誰が見たがるかねと言う話にもなるじゃないかと鬱々としながら柏の完敗を見守ったのだった。

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