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zoom RSS 川崎F2−0広島 相手の矢印

<<   作成日時 : 2013/09/15 13:55   >>

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 ちょうどこの試合の放送を見る直前に、「サッカー批評 64号」の記事、「風間八宏の新常識 第8回 頭の体力」(文:木崎伸也)を読んでいた。そこで、風間監督の言葉としてこんな表現があった。

「動いている相手の矢印の逆を取ったり、止まっている相手に仕掛けて矢印を作らせたり。特に向かってくる相手に、逆を取るのがすごくうまくなっていると思います」

 相手の矢印。言っている意味はわかる気がするのだが、テレビで見ていてもよくわからないな、などと思って見ていた。

 前半10分、田中裕介のパスを受けた中村憲剛が角度のないところからシュート。相手GK西川のニアを破って川崎Fが先制した。
 西川はまずニアを詰めないといかん、などと偉そうに呟きながらスロー再生を見て、あれ、と思った。
 この得点は、まず川崎Fの右サイドバック田中裕介が右サイド奥へ侵入し、広島ディフェンダー二人をかわして抜いたところから始まった。その抜いた一人目は水本だったのだが、田中はゴールライン際にさらに向かうと見せかけて、追いかけてきた水本の逆を取り、水本を抜いたのだった。
 それを見て感心した。
「おお、確かに田中は、水本の矢印の逆を取っている」

 だがすぐ、あれ、と思い返した。これは、
「見事なフェイントですね」
あるいは
「田中の華麗な切り返し」
などと、これまでに表現されてきたものではないだろうか。

 ここで
「田中裕介は個人技がうまくなりましたね」
などと使い古された表現で話したら、なんら新しいものは感じない。
 一方、相手の矢印、などという新しい言葉を使うと、風間監督がなにか新しいことを始めたような気がする、というだけかもしれない。

 相手の矢印、といった表現のほうが旧来のものよりも指導する時にやりやすいのだろうか。それなら新しい表現を使うことにも意味があるのかな、などと考えさせられた。

 試合は広島が前半についた2点差を取り返そうと後半猛攻をかけたが、川崎Fが守りきって終了した。

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