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zoom RSS 磐田1−1甲府 勝ちたい負けられない戦いは負けられない甲府がドローに持ち込む

<<   作成日時 : 2013/09/02 21:49   >>

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 この試合を仮に、磐田と甲府の順位と勝ち点差の意味を知らない人が見たらどう思うだろう、とふと考えた。
 好機がお互いに少ない凡戦と感じるだろうか。
 だが、この異様な緊張感は伝わるのではないか。情報を遮断してテレビ観戦した私にも、びりびりと来たくらいだから。
 いや、私が感じた緊張感も、両者の現状を知っていたからだろうか。あるいは、見ていた私が緊張していたのか。

 甲府は、5-4-1のかっちりしたブロックを組んできた。それが終始崩れなかった。
 同じブロックでも三浦監督時の終始崩れまくったブロックと何が違うんだろうか。
 そのブロックを、勝ちたい磐田はあの手この手で崩しにきた。
 前半早々、前田が裏に飛び出しトラップをし損ねた場面など、前田はあんなに足が速かったか、と思えるほどだった。もちろん、前田の足が速かったのではなく、飛び出しが意表を突いていたので甲府ディフェンスの反応が遅れたのである。
 他には、駒野のクロスに山田が飛び込んだ場面くらいか。負けられない甲府にがちがちに守られ、磐田は攻めあぐねた。

 後半も甲府のブロックを磐田は攻めあぐねた。一方の甲府はジウシーニョとパトリックで後ろをケアしながら時折カウンターを繰り出した。それも功を奏さなかった。
 だが、75分、ほんの小さなほころびから磐田が先制した。小林裕の左からのクロス。ファーで山本の落とした場所に甲府ディフェンダーの反応がわずかに遅れた。先に走り込んだ山田が飛び出す荻をものともせずにシュート、ゴール。

 守りきれなかった甲府は78分、河本・福田を平本・水野に代えた。磐田は守りきるというよりも、甲府陣内でボールを持ちながら時計を進めていった。ポゼッションなら磐田に分がある。時間は刻々と過ぎていく。甲府がボールを持っても磐田はかっちり守っている。時間は過ぎていった。このまま終わるのかと思われた。
 しかし86分。右サイド後方から佐々木がボールを入れた。バイタルエリアで平本が落とす。受けたのはパトリック。保坂が前に走っていく。菅沼は保坂につられ、パトリックに詰めるのが遅れた。カルリーニョスが駆けつけるが間に合わない。シュート。ゴール右隅。同点。
 磐田は金園、山崎を投入し攻めかかるが攻めきれず試合終了。

 緊張感あふれる素晴らしい試合だった。だが結果は冷酷だ。
 15位の甲府は16位の湘南に、勝ち点差を5に詰められた。まだ残留争いが続く。
 だが17位の磐田と15位の甲府は、勝ち点差が9で変わらない。残り試合は10。

 磐田はいずれ上がってくる、と私はこの試合を見るまで、そう考えていた。
 だが、この試合を見た後は違う。ダメージが大きすぎる。これは、磐田は、本当に降格してしまうかもしれない。

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