折り返して逆サイド

アクセスカウンタ

zoom RSS F東京2−3鳥栖 豊田が決めた

<<   作成日時 : 2013/08/29 21:24   >>

ブログ気持玉 0 / トラックバック 0 / コメント 0

 試合開始からF東京がボールを持って攻めた。それを見て、鳥栖のペースだな、と思った。
 ボールを持つ能力に関してはF東京のほうが上だ。鳥栖はそんなことは百も承知だろう。要はボールを持たせても点を取らせなければいい。つまり鳥栖の想定の範囲内で試合は行われていた。ここには、かっちり守っている分には点を取られない、という鳥栖側の計算がある。
 実際、林が鳥栖に加入してからの鳥栖は守備力が上がっている。一方のF東京は打ち合えば強いが引いて守られるとそれをこじ開けるだけの力がいまひとつ。実際、F東京が攻めていても決定機はそれほど多くはなかった。

 とはいっても、前半のF東京、三田のヘディングシュートが決まっていれば結果は全く違っていただろう。あれは林の見事なセーブだった(手で弾きだしてボールがゴールラインを割ったのになぜその後がゴールキックなのか謎だ)。
 その直後、鳥栖の数少ない好機を豊田と池田が決めた。なんでもないようなクロスを豊田は加賀に競り勝って叩き込み、池田は飛びこむ加賀をかわしてゴール右隅に決めた。加賀は悔しかっただろう。2−0になって勝負は決まったと思った。
 だが話はそう簡単ではなかった。

 後半もF東京は攻めあぐねた。62分、F東京は石川と三田をルーカスと平山に代えた。ルーカスも平山もキープ力がある。高さもある。だが、その後も鳥栖の守りは崩れなかった。
 それが75分くらいから、鳥栖の守りが緩くなったように見えた。ブロックは作っている。しかし寄せが甘い。疲れが出たか、守りきれそうだという意識が却って足を鈍らせたか。一方のF東京はターゲットを得て太田が良いクロスを入れるようになった。

 そして81分に太田のクロスから平山のヘッドで一点差。平山の得点を見るのは何年振りだろう。84分にはディフェンダーの前でボールを受けた千真が反転シュート。これも決まってついに同点。
 千真は同点直後にも惜しいシュートを打っていた。鳥栖ディフェンスは崩壊しつつあった。これはF東京が逆転する流れか、と思った。

 ところがその直後に豊田が点を取ってしまうのだ。右サイドから水沼のクロス。それに体ごと飛び込んだ。今度は森重が振り切られていた。
 体ごと、と書いたが、スローで見ると肘に当たっているようにしか見えない。審判は真後ろにいたから見えなかっただろう。F東京は運も無かった。
 それにしても豊田はシュート二本で2点。凄い。
 こうなると崩れかかった鳥栖ディフェンスも生き返る。長いロスタイムも守りきった。
 優れたゴールキーパーを中心にした守備と決定力の高いフォワードがいれば、ボールなど持てなくても勝てる。それを再認識させられた試合だった。


 この豊田を今回ザッケローニは代表に選ばなかった。判断基準がよくわからない。ウルグアイ戦で、代表には合わないと見切ったんだろうか。

テーマ

関連テーマ 一覧


月別リンク

ブログ気持玉

クリックして気持ちを伝えよう!
ログインしてクリックすれば、自分のブログへのリンクが付きます。
→ログインへ

トラックバック(0件)

タイトル (本文) ブログ名/日時

トラックバック用URL help


自分のブログにトラックバック記事作成(会員用) help

タイトル
本 文

コメント(0件)

内 容 ニックネーム/日時

コメントする help

ニックネーム
本 文
F東京2−3鳥栖 豊田が決めた 折り返して逆サイド/BIGLOBEウェブリブログ
文字サイズ:       閉じる